インターコンチネンタル札幌 宿泊記、続いては2シングルクラシックハイフロアのお部屋を見ていきます。このホテルではボトムの広さのお部屋ですがそれでも42平米ありますので狭さは感じません。

ベッドは2台ともにセミダブル以上の広さがあります。

なんとなく面積以上に広く見えます。

このお部屋は豊平川側に面しています。ダブルにはカウチソファがありますがツインタイプは一人掛けのソファが2台になっています。


ベッドサイドにはBluetoothスピーカーも置かれていました。最新ホテルですから照明等のスイッチも洗練されていますね。ちなみにUSBはType-Cです。JALの最新型A350-900の座席のUSBは何故Type-A型にしたのでしょうね。



それほど高層の建物ではないですが目の前に視界を遮る建物がないのでカーテンを開け放っても気にならないですね。

これも開業記念だからでしょうか。シャインマスカットがウェルカムフルーツで置かれていました。甘くておいしかったですね。

この日の天気はまずまずでしたね。

インターコンチネンタルらしいデザインですね。

ミニバーコーナー

横浜のPier8もそうですが最近のインターコンチネンタルはミニバーの造作に凝ったものが多いですね。きれいに並べられたグラスがインターコンチネンタルらしいトラディショナル感を演出しています。このあたり基本的に保守的なブランドですね。

コーヒーカップはインターコンチネンタル石垣と同じものです。ティーパックはロサンゼルスのお茶のブランド「Art of Tea」です。珍しくTWGではないのですね。もちろんネスプレッソカプセルもあります。


冷蔵庫の中は盛りだくさんです。ビールはサッポロクラシックとピルスナーウルケルという珍しい取り合わせ。

続いてウェットエリア。ベッドルームとウェットエリア、廊下はそれぞれ引き戸で仕切ることができます。



洗面カウンターはシングルシンクです。ボディケア・ヘアケアアメニティーはお馴染みバイレードです。


国内のインターコンチネンタルでお部屋に髭剃りが置いていないのを初めて見ました。今後は徐々にそうなっていくのでしょうか。

バスルームはホテル・ザ・ミツイ京都のそれに少し似ています。2人が余裕で同時に入れる大きさです。

シャワーは天井からのレインシャワーとハンドシャワーの2系統。

大理石調タイルを使った上品なデザインのバスルーム。

トイレも独立タイプです。


バスローブは厚手のもの。


クロゼット内の引き出し1段目にはそれぞれ金庫、ナイトウェアがはいっています。ナイトウェアもペラペラではなくて高級感のあるものです。

2段目はランドリー、シューシャイン用の袋、そしてブラシや靴ベラが入っています。

ひと昔前のインターコンチネンタルみたいに紙袋等は入っていなかったです。
次回はクラブインターコンチネンタルラウンジのカクテルタイムの様子をお伝えします。