リッチモンドホテル山形駅前 ツインルーム宿泊記(宮城・山形旅行2019春 その5)

今回の旅行の2泊目は山形駅前のリッチモンドホテルに宿泊します。山形にはいわゆる国際級シティホテルがないので、シティホテル並みに設備が充実しているリッチモンドホテルを選択しました。

私は地方出張では会社の規定金額範囲におさまって、かつある程度の快適さがあるロイネットホテルをよく使うのですが(個人負担で費用を足してより高いホテルに泊まることも可能ですが、そういうことは基本はしないことにしています)、リッチモンドは同じようなカテゴリでより快適さにふった感じでしょうか。同価格帯としてはドーミーインが一番人気だと思いますが、遊びなら良いのですが出張で利用すると個人的にどうも仕事気分になりづらいので利用することは少ないです。

ツインルームは何と34㎡もありますので、都内でプライベートでよく宿泊するANAインターコンチネンタル東京よりも広いです。122センチ幅のベッド2台に横になれる大きなソファ、そしてマッサージチェアと十分すぎる設備が揃っています。

素晴らしいのはソファやチェア、コーヒーテーブルのリビングセットの横に仕事につかえるデスクが別途あることです。最近流行のホテルはデスクをないがしろにしている所が多い中で好感が持てます。今回はレジャー目的ですが、今度どこかの地方で出張でも宿泊してみたいなと思いました。今どきはスマートフォンですべて完結するような仕事内容の人も一定数いるのでデスクが不要という声も理解はしていますが。

マッサージチェアも本格的なものです。

ベッドサイドには調光の他にコンセントUSBコネクターもあります。

本当は地元の名物料理が出る朝食も利用したかったですが、連日の食べ歩きのため今回は我慢することにしました。

前日の旅館大忠でチェックアウト時にもらったデニッシュのおみやげ。

バスルームは普通のユニットバスですが、昔のシティホテルぐらいのスペースは割かれており洗面は広めです。アメニティーも充実しています。ちなみにシャンプーやコンディショナーは写真にはうつっていないですがミキモトコスメだったように記憶しています。

ホテルは山形の繁華街とは反対側の駅前で目下再開発が進行しています。

次回は山形での夕食の様子をご紹介します。