台北の忠孝敦化駅の北側と言えば東區(ドンチュ)と呼ばれるおしゃれエリアになっているのですが、そこに隣接して昔ながらの飲食街が並ぶような古い一角があります。その多くの飲食店の中から今回は恩恩努肉飯というお店に入ってみました。
こちらの看板メニューは恩恩努肉飯で簡単に言ってしまうと魯肉飯(滷肉飯)に目玉焼きがのったものになります。
スープや小菜がついたセットメニューにもひかれたのですが、今日はまだ他にも食べる予定なので単品での注文にしました。
店内は小さなテーブルがいくつかあるのみで大きくはないです。
恩恩努肉飯がやってきました。ビジュアルが良いですね。
味もビジュアルから想像する通りでストリートフードにありがちなワイルドな感じではなく、魯肉飯の割には結構上品な味と言えます。卵で脂が中和されるのでなおさらですね。魯肉飯が苦手な人もこちらのものだと食べられそうな気がします。
ごちそうさまでした。お店の方もとても親切でした。
入らなかったですけど気になった近くのカフェ。
あとこちらのお店も美味しそうな雰囲気です。台湾式クレープのお店ですね。
この日はもう一軒、カジュアルな小籠包のお店に向かいます。