食事は比較的オーソドックスな内容。
料理は一品ずつ運ばれてくる。特に高級食材があるわけではないがそれなりに充実した内容。
写真には撮っていないが、お酒のリストにヴーヴコリコが旅館としては当時かなり安い値段で(確か記憶だと7~8000円ぐらい?)載っており迷わず注文した。
大浴場は箱根の山を臨む気持ちの良い空間だが、どの部屋にも露天があるからなのかいつも比較的空いていた。
朝食は和と洋が選べるが、どちらも割とシンプルな内容。でも部屋食でかつ和洋を選べるのは良いと思う。
最近でこそこういう気の効いた旅館は増えたが、この宿が出来た当時はまだ旧来のサービスを続けているところが多く、すごい人気になったのもわかるような気がする。