【富山】ひまわり食堂(金沢旅行2022年秋)

金沢に旅行しながら富山で晩御飯を食べてしまいました。というのも金沢でお目当てだったお店を予約しようとしたら満員。それならいっそのことと思いダメ元でひまわり食堂に電話したら前後の日は満席だったのですがちょうどその日だけカウンターでよろしければと空席が。1人だし全然かまいません。そういうわけで金沢から新幹線に乗って食べに行きました。

富山駅に到着して路面電車に乗り比較的近いエリアで下車。そこからは歩いてお店に向かいます。近くのアーケード街はこの時間はもう人もほとんど歩いていません。

やがてひまわり食堂に到着。

ワインリストもありますが最近は一人で1本を空けるのはしんどくなってきました。今回もグラスでお願いしていくことにしました。

最初はピエヴァルタ ペルーゴ・ドザッジオ・ゼロ メトード・トラディチオナーレNV ビオディナミ農法、そして糖分を補わないドサージュ・ゼロのスパークリングワインでクセのないすっきりとした味です。

貝(種類は忘れてしまいました・・・)とマコモダケ、えのきだけを使った料理。食感の違いを楽しみながら味わえます。スパークリングともぴったり。

白エビが乗った氷見うどん。これまたイタリアンのような和食のような。でもしっかりイタリアンです。するすると胃の中に入っていきますがワインともよく合います。

2杯目はサン・ジュースト・ア・レンティナーノの「ロザート・トスカーナ フォーリ・ミズーラ」サンジョベーゼが主体のロゼです。ロゼと言ってもかなり赤が強い印象です。

オムレツというよりは中華の天津かに玉のような外観。中には豚肉やゴーヤがはいっていますがこれも餡のような感じですね。ちょっとユニークな一品。

何でもない形をしているパンですが、とても美味しいです。この後の展開を考えておかわりを我慢するのが大変でした。

オコゼのから揚げ。カレーっぽいスパイスソースがかかっています。こういうソースってはやりなのか最近いろんなレストランで使いますが、私は別のソースが良かったかな。オコゼのから揚げ自体は火の通り具合も含めてベストな仕上がりでした。

ゲンゲ、冬瓜、オクラのスープ

イカの炭焼き、イカスミリゾットが下に隠れています。

トスカーナの赤ワイン「アルベライア」。生産本数が少ないこちらのワインは滑らかな口当たりで牛にもよく合いました。

池多牛のランプステーキ

お肉とは別盛で提供されるサラダ。

シンプルなんですがこれがまた美味しい。

最後はトマトソースのパスタで〆です。

ミニサイズのティラミス

金沢から新幹線に乗って夕ご飯を食べに来たかいがありました。最近はこういう感じのレストランが一番しっくりときます。