奥志賀高原ホテルの夕食はメインダイニングのフランス料理「現代」でとります。レストランへのアプローチは冬季オリンピック開催地のポスターが飾られています。
1932年冬季五輪 アメリカ合衆国・レイクプラシッド
1968年冬季五輪 フランス・グルノーブル
1972年冬季五輪 日本・札幌
1988年冬季五輪 カナダ・カルガリー
1998年冬季五輪 日本・長野
冬季五輪と言えば本来は1940年は札幌の予定が第2次世界大戦で中止になったそうですね。でも生まれるはるか前のことですから遠い世界のことに感じます。一方で1984年に冬季五輪開催地にもなったサラエボが1999年からの内戦であんなことになってしまったのは衝撃でした。後になって「戦争広告代理店」を読んでさらに衝撃でしたが。
さて、レストランへ。
席にはきちんとテーブルクロスが敷かれています。
ディナーコースはオーソドックスでボリューム的にもライトに見える内容。
スパークリングワインをボトルで注文。
アミューズブーシュ。
バターとパン。このパンがとても美味しかったですね。こういうところに手抜きしないのは素晴らしいです。
前菜は地場トマトのガスパッチョ、生ハム&アボカド添え
メインは鴨胸肉のロースト、5種の胡椒風味
デザートとコーヒー。
次は翌朝食。
ビュッフェ台には和洋の料理が並びます。こちらは洋食類。
シリアルやドリンク類。オレンジジュースの絞り器も。
和食も充実。
天気はいまひとつですがそれでも朝の空間は気持ち良いものです。
こんな感じでとってみました。おいしそうだと取りすぎてしまいますね。
朝食後は付近を散歩。
奥志賀高原ホテルではとても良い時間を過ごせた気がします。
フランス料理「現代」の夕朝食 奥志賀高原ホテル
- 2017-08-03
- 関東甲信越中部周辺