ラストオーダーギリギリで何とかモッシドンナに滑り込み。その後にも入ってくる人も何組かいたのでそこまではギリギリでなかったのかもしれません(※写真の外観は食べた後に撮ったので既にネオンが消えています)。
モッシドンナはトッポッキのお店。三清洞の本店以外のお店に行くのは今回が初めてです。鍋は1人1人前ずつ注文する必要がありますが内容を変えて注文することができます。定番は2人だとチーズと海鮮を1人前ずつです。他にラーメンと卵を追加して、後でポックンパッ(焼き飯)も作ってもらいます。
ここのトッポッキはやはり美味しいですね。これってかなりB級な食べ物だと思いますが、ここには品位?すら感じてしまう味です。色々思うところはあっても美味しいものはやはり美味しいですね。辛味が辛過ぎず爽やかで、後で来る甘みとともに、様々な具も含め複雑な味わいを出しています。あとやはりチーズだけだとこの味は出ないので海鮮を入れるのは必須な気がします。
店内は新しいだけあってきれいですが、インテリアはこれ以上手の抜きようがないほどシンプル。。でもこういう店は味第一なのでこれでいいのです、むしろ。ただ、質素だから不潔ということではなく、コンロを見てもかなり清潔に保たれているのがわかります。
さて、食後のお楽しみの焼き飯。実は本店よりココで食べたもののほうが美味しかったです。誰がつくるかでもちろん違うんでしょうけど。。
ちなみにモッシドンナの店名の由来はコネスコのページによるとモッコ(食べて)シジマルゴ(休まず)ドンネゴ(金払って)ナガ(出ろ)の頭文字をとったものだそうです。何だかな~・・美味しいからいいけど(笑)。
すぐ近くには日本の丸亀製麺もありました。
すぐに宿に帰る気もしなかったので、たまたま見かけたWi-fiのつながる24時間営業のカフェでスムージーを。若者ばかりで私達はかなり浮いていました、たぶん(笑)。値段は700円ぐらいしたので実はかなり高級です。というかモッシドンナの夕食の方が安いぐらいですね。
新村周辺は若者の街?なのか歩行者天国にはパフォーマーがあちこちに。23時を過ぎてもますます混んでくる感じです。でもこういう雰囲気を楽しめるほどには若くないので、そろそろホテルに帰ることにしましょう。
久し振りの韓国 週末1泊旅行 その7(モッシドンナ新村直営店)[ソウル 2014年7月]
- 2014-07-27
- 韓国(ソウル 釜山)