ラウンジのカクテルタイムは早々に切り上げて、ホテルから送迎シャトルバスに乗ってBTSプルンチット駅からチットロム駅へ。今夜はセントラルワールドのGroove2階にある「EAT eat all thai」へ。こちらはタイ全土の家庭料理を楽しめるお店。
チットロム駅からセントラルワールドへ向かう高架橋からバンコクの爆破事件の現場が見えました。旅行当時は事件発生からまだ1週間ぐらいのタイミングでしたが、エラワン廟は既にほぼ普段通りに。それにしても今回の爆破事件はとても大きな被害が出てしまいました・・・。亡くなった方に心からご冥福をお祈りします。爆破犯は観光産業へのダメージも狙っていたと聞きますので、私達としてはそうした人たちの思う壺にならない動きが必要なんでしょうね。
さてセントラルワールドの中に入りEATへ。ところがやはり事件の影響なのか既定の閉店時間まではまだかなりあったのですがそろそろ閉めるとのこと。ただ店内の席はもう入れませんがテラス席ならまだ大丈夫ということで、パッと注文して軽めに食べることにしました。本当は雰囲気の良い店内が良かったのですが仕方ありません。
こちらはバンコクで人気があり、すでにかなり有名になっているレストランです。この日、注文したのはこのレストランで名物とされているものばかり。
既にかなりお酒を飲んでいたので、ここではノンアルコールで。タマリンドのアイスティーを注文。タマリンド自体がクセがあるので好き嫌いはあると思いますが、個人的にはかなりヒットの味でした。
トラート産ナンプラーを使ったキャベツの炒め物。
これ以上シンプルにしようがないほどシンプルな料理ですが、ナンプラーがキャベツと良く馴染んでおり、いくらでも食べられるほどクセになる料理です。
タイオムレツ。
切り分けるとあふれんばかりのカニの身が。エビカニ好きにはたまらない一品です。写真だとわかりづらいですがオムレツ自体も大きく、とておボリュームがあります。
グリーンカレーチャーハン。
第一印象よりもはるかに具だくさんです。そういうこともあってか比較的さっぱりと食べられました。
こちらは思ったよりマイルドな味でした。ちなみに横に添えられている目玉焼きはカイケム(塩漬け卵)です。
バンコクにはよくありがちですが、従業員があまりにもやる気がなくて微妙(笑)でしたが、ショッピングセンターの中でこのレベルのタイ料理が食べられるのは貴重だと感じました。有名店や美味しいお店はBTSの駅から遠い場所にあることが多いですからね。
他にもまだお客さんがいたのですが、従業員の早く閉めたいオーラに負けて早々に会計しました。まあサービスについてはもうちょい普段の時に来てどうかという判断でしょうか。
さて、夜はまだ長いです。そのままこのエリアにあるルーフトップバーへと移動します。
EAT eat all thai(バンコク滞在旅行 2015年8月 その9)[バンコク タイ家庭料理 セントラルワールド]
- 2015-09-12
- バンコクのグルメ