ベンジャロンでのランチを終えて、再びサートンの桟橋へ。次に目指すはザ・サイアムというホテルのアフタヌーンティーです。ザ・サイアム（THE SIAM）はS31等と同様に以前はスモールラグジュアリーホテルズの加盟ホテルでしたが、今は違うようですね。
ホテルへはタクシーでももちろん行けますが、サートン桟橋のシェラトン行きが出ているのと同じ場所から日中90分に一本の間隔（ホテルのウェブサイトに時刻表が出ています）で、シャトルボートが出ています。ホテルまでは約30分の船旅。途中でワットアルンも見えたりしますし無料でリバーサイドの旅も楽しめるボートでのアクセスが個人的にはおススメです。
最初時間になっても船が現れないので、時刻表にはFIXスケジュールと書いてあったものの「もしかして予約が必要だった？」と思いちょっとドキドキしましたが、10分近く遅れてのんびりと到着しました。
ちなみにこのシャトルボートは事前に予約してアディショナルチャージを払えば、ルート以外の所にも行ってくれるようです。
さて出発。意外と？シンプルな船ですが、船の関係者と思われる男性以外はゲストは私達だけだったので、さながら貸切り船気分です（笑）。しばらくすると宿泊しているミレニアムヒルトンが。手前を横切っているのはマンダリンオリエンタルの船で、対岸のレストランやスパとホテルを繋いでいる便ですね。
途中で長大に連なっている輸送船が。これは何を運んでいるんでしょうね？
時々チャオプラヤエクスプレスの船着き場の前を通ります。この船は何度か乗ったことがありますが、特急とか急行とか、ツーリスト用とか意外と細かい区分けがありそれぞれ料金も違います。
ワットアルンの前も通ります。今回は少し長めの旅だったので久し振りにワットアルンにも観光に行こうと思っていたのですが、事前に外観が工事中という話を聞いていたので次の機会に訪れることにしました。
対岸には説明の必要がないほど有名なワットアルンを正面に臨むホテル併設のレストラン「Sala Rattanakosin Eatery and Bar」も見えますね。ワットアルンを臨むレストランというとここかアルン レジデンスの「ザ・デッキ」の名前があがることが多いです。
時間の経過と写真が前後しますが、リバーサイドにはここ数年、おしゃれなショッピングモールが相次いでオープンしていて、それらを船内から撮ってみました。
こちらはヨートピマーン・リバーウォーク。
こちらはター・マハラートでしょうか。だとすれば、ここはまだ2015年にオープンしたばかりのピカピカのモールです（間違っていたらすみません・・笑）。
ここで先ほどの船関係？の人が降りていきました。
ここを過ぎると周囲の風景もかなりのどかになってきます。
ちょっとボートの旅に飽き始めてきたころにようやくザ・サイアムに到着しました。
ボートが到着すると案内のスタッフが待っています。そのまま案内されてアフタヌーンティーを提供しているCAFE CHA に向かいます。
長いアプローチが期待感を盛り上げますね。
アフタヌーンティーの内容については次回に。。。
