今回からしばらくシンガポールに旅行した時のネタを断片的に書こうかと思います。今年の2月に弾丸旅行した時の宿泊先は空港のT3ターミナルに直結したクラウンプラザ ホテル チャンギ エアポートでした。
このホテルは前回2012年に宿泊したことがあります。その時はポイントでの宿泊でスイートにアップグレードしたのですが、今回はポイント&キャッシュでの宿泊でアップグレードはなく通常のタイプでした。基本的にはポイント関連の宿泊はアンバサダーでもアップグレード対象外のため、前回がラッキーで今回が通常なのでしょう。
こちらのホテル、スタンダードタイプといっても実は部屋も広めで設備も充実しており空港に直結しているホテルとしては十分すぎるぐらいの内容です。そのため価格設定も強気で例えば通常はポイント宿泊の場合、クラウンプラザは25000ポイントぐらいのところが多いのですが、ここはインターコンチネンタル並みの40000ポイントが必要です。曜日にもよりますが普通に宿泊すると1泊25000円ぐらいでしょうか。
空港ターミナルから2階のホテル連絡の通路を渡りエスカレーターを降りて1階のフロントでチェックイン。部屋への案内はありません。途中オープンエアの通路を歩くのが面白いのですが、このあたりは次回のパブリックエリア編でご紹介します。
部屋にはいると、こんな感じでシンプルですがゆとりのある作りになっています。
ソファはベッドと直列に並んでいます。
テーブルにはアンバサダー特典のフルーツが。
テレビは壁に固定されており、通常ならローボードがある部分はベンチのようなデザインになっています。
その横はそのままオープンなクロゼットになっており、スライドドアで仕切られています。
クロゼットスペースの横はミニバースペース。クラウンプラザクラスにしては珍しくコーヒーマシン(illy)がありました。
続いてアイロン台などを収納されているスペースも。
ローボード部分の引き出しを開けるとスリッパなど。
デスクにはコンセント類が並んでいる。テーブルの引き出しには文房具、サイドには金庫があります。
ベッドルームはバスルームとはガラスで仕切られていますが、ご覧の通り大胆なデザインです。
バスタブは楕円形。シャワーブースも設置されています。シャワーブースはレインシャワーとハンドシャワーの両方があり使いやすいですね。
洗面カウンターにはミネラルウォーターが置かれていました。
次回はホテル全般の設備についてご紹介します。
クラウンプラザ ホテル チャンギ エアポート 宿泊記その1 部屋(シンガポール 2015年2月)
- 2015-11-05
- IHG(holidayinn crowneplaza indigo voco), シンガポール