ルイ・ヴィトンが2016年4月23日から6月19日まで東京の麹町(ルイ・ヴィトンが初めて東京に進出した紀尾井町の店舗のあった近く)にある特設会場で開催している「旅するルイ・ヴィトン展」にゴールデンウィークの初日に行ってきました。
今回のエキシビションでは、旅をテーマとする10章で構成されており、旅好きにもおススメの内容でした。まあこんな豪華なカバンたち(というか生活が移動している感じですね)を従えて旅をすることは庶民にはあり得ないことではありますけど(笑)。
特設会場の外観は空の色にルイ・ヴィトンの「V」を合わせたもの。これだけでも旅ごころを掻き立てられるのだから不思議なものです。
展示の最初はアンティーク。トランク「マル」から始まります。
郵便封筒も洒落ていますね。
収納箪笥型のトランク。
帽子や手袋を入れているトランク。
何というか旅先でも自宅と同じように服を選び、後で出てきますが本を読んだり飲食を楽しんだりして生活できてしまいますね。
素敵な展示が多くて飽きません。
昔のVOGUE誌。そして香水。
車での移動のためスペアタイヤ入れや工具入れなど。
ピクニックセットというには本格的過ぎる?食器やティーの収納セット。
豪華列車での移動をイメージしたエリア。
トランクに張り付けるホテルのシール。
ライブラリートランクも。
他にも様々なトランクが。
最後は日本とのかかわりをテーマにしたコーナーです。板垣退助が購入したトランクも。
制作過程を疑似体験できるコーナーもあります。
見ごたえのある展示でした。
素敵なトランクをかかえて旅に出たいなあ。
見学の後はオー・バカナルで休憩。こちらでアペリティフがわりにウォッカ・トニックをいただいて、神田の和食のお店に向かいました。
空へ、海へ、彼方へ 旅するルイ・ヴィトン展(VOLEZ,VOGUEZ,VOYAGEZ – LOUIS VUITTON)に行ってきました
- 2016-04-30
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