【JAL×HafH航空サブスク】JALで往復してホテル・トリフィート宮古島リゾートに宿泊

HafH会員限定のJALサブスクサービスに申し込んでみました。日本国内の全国10エリアへのJAL往復航空券3往復分と現地3泊分がセットになって36000円というプランでした。それとは別にHafHのスタンダードプラン会員である必要がありますのでそれが1か月9800円かかります(1か月で3往復してしまえば翌月からはライトプランや休会にすることも可能)。また1回あたり100コインを使用しますので3往復で300コインが必要となります。1回あたりに換算すると15300円プラス100コインという感じでしょうか。

宮古島を3往復することもおそらく可能だったのですがあまりにも面白くないですし、あまり意味がない(それなら現地にずっと滞在すればいいので)ため、羽田⇔宮古島・羽田⇔釧路・羽田⇔那覇で利用しました。いずれも金曜日か日曜日の出発にしていましたが幸い申し込んだ日程で予約が取れない日はなくすべて予定通り旅行ができました(旅行主催はジャルパックのツアーのため50%のマイルも付きます)。

旅の始まりは羽田空港のダイアモンド・プレミアラウンジから。朝6:55の出発だったのでこの日はハーゲンダッツのアイスクリームは無しで。空港まではnearMeのサービスを利用しました。

この日の機材はボーイング767、当初は国際線機材だったのですが直前で国内線用の767に変更になりました。そのおかげで満席だったクラスJに空席が出て当日変更することができました。

この日の上空からの宮古周辺はきれいでしたね。

眼下に見えるヴィラ群は建売住宅を数多く手がけている飯田産業のホテルですね。

南の島にマスクは本当は似合わないですがこればかりは守るしかありません。

駅にてレンタカーを借りて宮古島をめぐりましたがそれはまた別の記事で取り上げていきたいと思いますので今回は往復の飛行機とホテルだけご紹介します。

そして夕方にホテルに到着。ジャルパックのツアーで指定されているのはホテル・トリフィート宮古島リゾート。空港からは歩いて来れる距離にあります。まだオープンして1年ほどの新しいホテルです。

小さめながらもプールもあります。

早速チェックイン手続き。南国らしい明るい雰囲気のロビーです。

1人でしたがお部屋はツインのタイプでした。当然ながら一番安いカテゴリなのでバルコニーがないタイプのお部屋です。でもこのクラスのホテルであれば十分ですね。

室内の設備はコンパクトかつ機能的におさまっています。

無駄なものは何もないですが必要十分な設備。

バスルームが独立していて洗い場付きなのもポイントが高いです。TOTOの1216タイプですからちょっと狭めのマンションでよく使われているくらいの大きさですね。

洗面カウンターとトイレは同じスペースにあり、こちらからバスルームにアクセスします。札幌のJRタワーホテル日航札幌のモデレートツインと同じような配置です。

ドライヤーはどちらかというと照明器具メーカーのイメージが強いコイズミのもの。ちょっと変わった形で以前に那須別宅用に安めのドライヤーを買おうとネットで検索していた時に気になっていたタイプなのでこちらで使えてよかったです(結局シンプルで価格の割に良い感じのSALONIAにしましたが・・・)。

ナイトウェアがセパレートなのはうれしいですね(ワンピースタイプのは苦手なので)。

帰りのJALは国際線仕様でしたが残念ながらSKY SUITEタイプではなくJAL SKYRECLINERでした。但しこちらも国内線のクラスJと比較するとリクライニングも深く倒れるし独立性も高いので、水平飛行中はほぼ熟睡していました。やはりラクですね。

ちなみにJAL×HafHの航空サブスクで貯まったマイルやFOPについても一応書いておこうと思います(私はJALダイヤモンドなのでマイル換算率もそれに準じたものになっています)。

JALマイレージ:9886マイル FOP:6252

(宮古や那覇は往復ともクラスJにプラス1000円でアップグレードできました)

3か所に旅行をして46000円(+クラスJ4回分で4000円)を使った対価としては悪くないですね。

同じ時期のホテルの相場を見たところ、トリフィート宮古9000円、釧路プリンス5000円、那覇アンテルーム7000円程度でした。それぞれの旅行についても今後随時アップしていきますね。

久しぶりにJALに乗って様々な地域に旅行ができて楽しかったです!