さて、この日の宿泊はインターコンチネンタル アムステル アムステルダムです。アムステル ホテル(Amstel Hotel)は1867年にオランダ初の「グランド」ホテルとして開業し、オランダでも屈指のホテルとして多くの要人にも利用されてきたそうです。現在はインターコンチネンタルグループに所属し運営を行っています。ヨーロッパにおけるIHGの旗艦ホテルのひとつといってもよいのではないでしょうか。
まるで宮殿のような堂々とした外観でホテルへの期待も膨らみます。


ホテル専用と思われるボートも係留されています。

建物のサイドに回るとこんな感じ。

アムステル川とは反対側に回ったところが正面玄関です。


宿へはタクシーで到着しましたので外観やロビーの写真はチェックイン後にあらためて撮影したものです。
エントランスもホテル利用者以外は入りづらいような感じですね。


ではホテルに入ってみましょう。

素晴らしいですね。本当に中も宮殿のようです。
アムステルホテルは全室エグゼクティブルームという扱いで客室は建物から想像するより少ない79室。うち24室がスイートルームとなっています。その規模を考えるとロビーも空間を贅沢にとっていますね。


歴史のあるホテルなのでホテルスタッフもある意味すかした感じではと思っていたのですがそれは杞憂でとてもフレンドリーで、チェックイン時の説明も丁寧でした。部屋も通常のエグゼクティブルームからジュニアスイートにアップグレードになっていました。
エレベーターもクラシカルですね。

廊下の幅が広いのも昔の「グランド」ホテルならではです。これはイブニングドレスの裾があたらないようにとの配慮でこの幅になったとのことです。

それではお部屋へ。

お部屋の様子は次回ご紹介します。
インターコンチネンタル アムステル ジュニアスイート宿泊記その1 チェックイン(アムステルダム旅行2016 その18)
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- IHG(インターコンチネンタル リージェント キンプトン シックスセンシズ), オランダ・アムステルダム
- インターコンチネンタル, 宿泊記, スイートルーム, アムステルダム