三陸海岸の大船渡「やすらぎの宿 廣洋館」に宿泊(三陸縦貫ドライブ旅2016春 その8)

岩手・三陸海岸の大船渡にある「やすらぎの宿 廣洋館」に到着。
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宿のご主人がオーディオマニアとのことでロビーフロアにもl真空管アンプ等がありました。
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お部屋はは洋室と和洋室、和室があり、今回は洋室に。
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こちらの宿は震災後半年経ったころに仮営業で再開しましたが、その後建て替えリニューアルをして再オープンしました。ということで館内も部屋もまだピカピカです。
部屋の内装はシンプルですが、GWの真っただ中でも1泊2食で一人14000円程度ですからかなりお安めですね。普段の時期なら1万ちょっとという感じでしょうか。
部屋はユニットバス付きでちょっとしたホテル並みの設備です。バスタブも十分な大きさがありますが、基本は大浴場を利用する人が多いでしょうね。
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自由に飲み物が入れられる空の冷蔵庫、そしてまだ新しい浴衣。
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窓からは太平洋が広がりますが、消防法上なのか防災上そうしたのか網入りガラスなので近くに寄ると視界が少し遮られます。
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宿に沿って新しい堤防も造成されていました。
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夕食は遅い時間のスタート(19:30)にしていたので、チェックインしてすぐに先に大浴場へ。
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とても清潔で気持ち良いですが残念ながら温泉ではありません。脱衣所もコンパクトですがとても清潔。
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さて、お楽しみの夕食。この価格帯の旅館としては内容が充実しています。
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お刺身もボリュームがありますね。
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三陸の夏といえばはずせないホヤ。臭みもなくすっきりとした味でした。
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こちらもオホーツク沿いや三陸沿いでよく料理に出るキンキ。八戸あたりでも「きんきん」という名前でよく提供されます。
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牡蠣の蒸し焼き。
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日本酒はやはり三陸の酒ということで陸前高田の地酒「酔仙」。
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中皿としてホワイトソースの入ったパイも。
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最後は果物で終了。
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食べきれないほどの料理でお腹一杯になりました。
朝食は普通の内容ですが、イカのお刺身なども。
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目の前の海はまだ大震災の傷跡を感じる状況でしたね。
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三陸海岸は温泉が出るところが少ないのがちょっと残念ではありますが、ハイシーズンでもそこまで料金変動がなく、コストパフォーマンスの良い宿が多いなとあらためて思いました。