IHGスパイア・エリート(スパイア・アンバサダー)に到達

IHGの会員組織にはIHG全体のIHGリワーズクラブと、インターコンチネンタル・アンバサダーの2つあることはIHGを利用する皆さんはすでにご存じだと思います。今回スパイア・エリート(spire elite)の基準を満たし、アンバサダー資格も更新されスパイア・アンバサダーとなりました。


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10年以上前は出張が多い時期もあったのですが現在は基本的には出張は数えるほど。。それも魅力のある国際ホテルチェーンがある場所の出張は少なく、それもあってホテル会員組織でゴールドレベルなら各種カードで達成可能ですが、各社ダイアモンドやプラチナ等の最上級会員を目指すのはいわゆる修行でもしない限りは難しいのが現状です。
IHGリワーズクラブは上級会員になってもわかりやすいベネフィットが少なく、ホテルブロガーの間ではあまり人気がないですが、200ドルを払ってインターコンチネンタル・アンバサダーになれば即IHGリワーズクラブのゴールドに到達(2019年現在はプラチナに変更になりました)し、さらにはポイントも貯めやすいので、プラチナになってアンバサダーを更新すれば翌年以降もプラチナ会員資格が原則として引き継がれるという気軽さから長年愛用しています。


また確かに見える形でのベネフィットが少ないですが、例えばインターコンチネンタルのクラブフロアで予約を入れた時は経験上40%ぐらいの確率でジュニアスイート以上のカテゴリになっていますし、クラブフロアの入室基準が厳しい分、ラウンジは静かな雰囲気が保たれていることが多いのでそこも気に入っています。またアンバサダーの場合、16時チェックアウトが空きがあれば・・ではなくて原則としてギャランティーなのも現地深夜発の多い東南アジア旅行の時には重宝します。
逆にホリデイイン等も場合はアップグレードはない場合もありますしレイトチェックアウトも中途半端ですね。


ただプラチナまでは保有していたもののホテル修行しない方針の中では75泊、もしくは75000ポイントというspireの壁はかなり高く、今までは目指すこともなかったのですが、本年度は1月からアジア旅行等をかなり入れていた&IHG系に多く宿泊したために7月末までに50000ポイントぐらいまでたまっていました。


でもあと25000がなかなか。。。ANAクラウンプラザのある地方に在住とかならためやすいのですが、東京だとそもそも高いうえにポイントパックで4000以上つくプランも少ないです。ところがANAインターコンチネンタル東京の予約を見ているといつの間にか4000ポイント付きのプランが平日なら27000円ほどであるのではないですか(前からありましたっけ?)。そのカテゴリの部屋設備を考えると安くはないのですが4泊ぐらいすれば到達しそう。。ならばと方針変更してホテル修行で一気に予約してめでたく8月末に到達しました。
わかってはいますが記載されているベネフィットで言うとプラチナと大差ありません。
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ちょうど9月が更新時期のため、今回は150USドル(現在は150ドルまたはポイント付で200ドル)払っての更新ではなく、24000ポイント(2019年から40000ポイント)を消費して更新をしました。なぜかポイントだとWEBからうまく更新できずセンターに電話して対応してもらいました。
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インターコンチネンタルの宿泊数や利用金額で決まると言われているロイヤルアンバサダーという招待制の資格がさらに上にありますがそこまで目指す気はないです(笑)。