今回の札幌滞在ではホテルオークラ札幌に宿泊しています。初日お昼過ぎにはホテルに到着したのですがさすがにまだお部屋の用意ができていないということで「きょうど料理亭 杉ノ目」にてランチをとることにしました。
やはりオークラといえども地方ということもあり千円台から手ごろなメニューがいくつもあります。ちなみに「杉ノ目」はオークラ直営ではなく札幌・ススキノに本店を構える老舗郷土料理店の支店になります。
彩り御膳(お弁当)1400円や焼き魚ごはん1400円ぐらいでもよかったのですが、いろいろついて楽しそうな8月限定の「涼み御膳」2100円を注文してみました。明日からは9月になりますので秋味二段弁当~胆振フェア~という内容に変わるようです。
接客はいかにもオークラという感じの濃厚なサービスです。
ランチの内容は
・野付産帆立貝のお造り
・北海道産蛸と野菜の和え物
・宗谷産もずくの酢の物
・愛別産米茄子の含め煮
・知床鶏の和風トマトソース焼き
・北海道産ズッキーニと穴子の天ぷら
・北海道産キノコ入り茶碗蒸し
・十勝産とうもろこしの混ぜご飯
・網走産しじみの味噌椀
・香の物
・十勝産牛乳入りマンゴープリン
ということでそれぞれの量は少ないながらも多くの内容を楽しめます。
価格が価格ですから高級な日本料理店のそれとは素材の質などは比べることはできませんが、2,100円という価格に対して十分に満足できる内容でした。