ホテルインディゴ バルセロナ プラザカタルーニャ宿泊記(週末3連休バルセロナ2018 その7)

バルセロナの1泊目はIHG(インターコンチネンタル・ホテル・グループ)系列のデザイン/ライフスタイルホテルカテゴリであるホテルインディゴに宿泊しました。
荷物を持ちながら公共交通機関を使うのは億劫なのでタクシーを利用したいところですが、今回は一人旅なこと、ホテルがバスの発着地区の近くにあること、トータル4日程度の旅行のため機内持ち込み手荷物しか持っていないことから、空港バスでカタルーニャ広場へ。広場からホテルまでは荷物を引きながら歩いて徒歩6~7分というところでしょうか。
最近は荷物は極力少なくして5日ぐらいまでは預け入れ荷物が発生しないようにしています(ワインや化粧品などを買う予定があるときは別ですが)。そういうこともありトータルの預け入れ回数が年間旅行数の割には少なめのためロストバケージに遭ったことは一度もありません。

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ロビーはコンパクトですがエレベーターに至る通路沿いにソファが置かれ、レストランに向かう方向には天窓のあるミニパティオ風な空間もあります。インディゴらしさとヨーロッパの落ち着きが同居する感じでデザイン系のホテルながらも奇抜ではなく居心地は良さそうです。

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男性陣は無駄なことはしゃべらない感じなのですが、フロントの女性が感じが良くいつも何かと声をかけてくれました。2泊目のクラウンプラザがビジネスマンのためのホテルという感じだったのでとても対照的な雰囲気でしたね。
さて、お部屋です。エレベーターを下りて細く複雑に入り組んだ廊下の奥に目指す部屋がありました。一番安いスタンダードクラスのお部屋で予約しましたが、スパイア・アンバサダーのためかジェットバスのバスタブ付きの少し広めのお部屋にアップグレードしていただけました。

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アップグレードは数日前にアプリを見た時には変わっていたので事前に決まっていたようです(でも他のチェーンで当日に再びいきなりダウングレードしていたこともあったのでチェックインするまでは油断はできません 笑)。一番安い日のレートだと90ユーロ++台からありますが、この日は以前から少し高く135ユーロ++程度でした。とはいえ100ユーロ台前半ですからスペインはホテルは安いですね。同じくミシュランレストランも他のヨーロッパ諸国よりひときわ安く感じます。但しバル系は最近の日本が安すぎるのか、現地では逆にそんなに安く感じませんでした。

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扉に貼ってある宿泊階の平面図を見ると結構部屋タイプがあることがわかります。ヨーロッパのホテルは部屋の当たり外れが大きいですね。

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壁面にはガウディの建築物のプリントが。こういう壁面がプリントされているようなものってそんなに好きではないのですが、ホテルインディゴはこのパターンが多く、インディゴだとそんなに不自然には感じないのが不思議です。ロビーから部屋に至るまで一貫しているので違和感がないのでしょうね。

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デスクにはネスプレッソ、そしてコーヒーカップにはロータスのクッキーも置かれています。

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コーヒーテーブルにはミネラルウォーターとキャンディー、バルセロナの風景を写したポストカードがありました。

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窓からは大通りが見える小さなバルコニーが。

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窓際にはオットマン付きの1人掛けソファもあります。

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バスルームはスタンダードな部屋はシャワーのみですが、このグレードにはバスタブがあります。ジェットバスも設置されており、深さもあり、また十分に足を伸ばせる長さのため快適なバスタイムを過ごすことができました。唯一心残りだったのはこれなら入浴剤を持ってきたのになあということぐらいです。

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洗面カウンターはダブルシンクです。

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クロゼットはかなり大きめ。引き出しにはバスローブやスリッパも入っていました。

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エアコンはダイキンです。最近アジアでもヨーロッパでもダイキンのエアコンを見ることが増えた気がします。

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それでは散歩を兼ねて早めの夕食に出かけることにしましょう。