フィンランドのヘルシンキ ヴァンター国際空港はコンパクトで使いやすい空港です。ただコンパクトなゆえに近年では空港内の混雑が激しくなっており、ラウンジも例外ではありません。
幸いにしてターキッシュエアラインのチェックインカウンターは空いていました。
ヴァンター空港ではプライオリティパスで利用できるラウンジは3か所あります。ひとつは今からご紹介するASPIRE LOUNGE、そして隣接するFly Inn Restaurantはラウンジではなくレストランで指定のメニューが楽しめるタイプです。以上の二つはシェンゲンエリア圏内にあります。3つめはシェンゲンエリア圏外にあり次回ご紹介するAlmost@Homeラウンジです。
ラウンジは搭乗者が利用するコンコースから1フロア上がったところにあります。階段を上るとまずFly Inn Restaurantが目に入りますが、こちらのセットメニューは朝食時間帯とランチのみの提供であり今回はスルーします。
ASPIRE LOUNGEはそれほど広くはないものの様々なタイプの椅子がありデザインも凝っているので、息苦しさや居心地の悪さというのは混雑度ほどは感じません。
こちらに座っている人は誰もいませんでした。
壁をくりぬいたような席も。
フードは種類は限られサラダやハム、チーズ、デザート等が中心となります。
プライオリティパスで入ることができるラウンジとしては悪くないほうですが、もう少し空いていると寛げるんですけどね。
シャワーもあるようですが有料か無料かは未確認です。次回来ることがあればとなりのレストランも利用してみたいですね。厨房が同じで出ているビュッフェメニューも同じというオチはあるかもですが。