ワールドトレードセンターの跡地にやってきました。
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こちらに設けられた新駅の「ワールド・トレード・センター・トランスポーテーション・ハブ」駅はスペインの建築家サンティアゴ・カラトラバ氏によって設計されたもので総工費は何と約4000億円。世界で最も高価な駅と言われているそうです。駅の上部にはオキュラスと呼ばれる楕円形のホールがあります。魚の骨のようなルーバー状の骨格が美しいとともに、神聖さも感じるような空間です。
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地上部分はこのようになっています。外から見ると鳥が羽を広げているかのようにも見えますね。
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そしてそのすぐ近くにあるのが911メモリアル慰霊碑のリフレクティングプール。ノースプールとサウスプールの2つの掘り込まれた空間はもちろんあのツインタワーを意味しています。この日は入場しませんでしたが有料のミュージアムもあります。
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メモリアルには名前が刻まれています。アルファベット順でも無さそうだったのでどういう順番だろうと調べてみたら社会的な結びつきで配置が決められているそうです。誰がどうつながっているかはプログラミングによって算出されているとのこと。
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次回は隣接したエリア、ブルックフィールドプレイスの様子をお伝えします。