【HafH×JALサブスク 釧路】厚岸オイスターバール ピトレスク→釧路プリンスホテル宿泊→喰処 鮭番屋の朝食

HafH×JALサブスク第2弾は釧路へ。午前中は会議がいくつか、フルフレックスで早めに仕事をあがって午後の便で羽田空港から出発します。ランチを食べていなかったので羽田のJALダイヤモンド・プレミアラウンジでおにぎりを。もちろん最近定番になっているハーゲンダッツアイスクリームもいただきます。

釧路空港に着陸します。

釧路湿原展望台にも少しだけ立ち寄ってその後は一路厚岸へ。

厚岸望洋台。ここかなり昔からある展望台(というか駐車スペース)で20年以上前にも来たことがある気がします。

今回はそんなに色々こだわった旅ではなく、サブスクプランを使って北や南の町をぶらりと周りたいと思っただけなので釧路に関しても事前に全く予定をたてていませんでした。雨雲レーダーを見ると釧路よりもより東のほうが天気がよさそうだったので、今の時間(釧路空港14時過ぎ)から明るいうちにレンタカーで行ける限界の場所として厚岸を選びました。北海道は数えきれないぐらい旅行している土地なので距離や時間感覚はほぼ頭に入っています。

厚岸についても特に何をするでもなく定番の厚岸道の駅コンキリエ(イタリア語で貝殻の意味)へ。

ベタすぎるといえばそうなんですが、他にあまりないんですよこの中途半端な時間に食事ができるところが。

厚岸オイスターバール ピトレスクに入ります。

定価で手に入りにくくなった厚岸ウイスキーもここの店内ではさすがにメニューにあります。但しいずれにしろレンタカーなので飲めませんが(笑)。

食事メニューを見ると結構充実していますね。

もちろん厚岸ですから牡蠣もたくさんありますよ。

厚岸ウイスキーと生牡蠣3点セットとか人気がありそうです。

今回はそんなに生牡蠣モードではなかったので雲丹と牡蠣のリゾットにしました。こちらにも一応ミニサイズの生牡蠣はついてきます。

なかなかに濃厚でミルキーでした。

いつの間にか厚岸や霧多布は国定公園になっていたんですね。厚岸湖や霧多布は以前からラムサール条約登録地ではありましたが。ちなみに東京の葛西臨海公園もラムサール条約登録地って知っていましたか?実は人工湿地も登録対象なんです。 ラムサールは最初に条約が作られた場所であるイランの都市名です。

昆布森はアイヌ語の当て字で昆布のある入り江の意味。昆布はアイヌ語でもコンブ(どちらかというとコンプ)と言います。サッポロは乾く・大きい・(川)=豊平川を意味しています。

料理が出てくるまで思ったよりも時間がかかったので(逆に言うとリゾットもレンチンとかじゃなくちゃんと作っているんですね)、コンキリエを出るときには既に暗くなり始めていました。これはもう国道44号で釧路に戻るしかなさそうです。もう少し早く出られれば、個人的に好きな道である北太平洋シーサイドライン経由にしたかったのですが。

途中で帯広で有名なインデアンの支店を釧路市内で見つけたのでつい入ってしまいました。

昔のカレーショップってこれぐらいの値段でしたけど今の時代では安いですよね。

釧路プリンスホテルにチェックするときにはすっかり暗くなっていました。

プリンスホテルだなあという感じのロビー。

シングルルームはほぼビジネスホテルですね。ユニットバスはさすがにビジネスホテルよりは少し広め。

特にトキメクものは何もないですが一人で短時間滞在する分には何の不満もありません。上階にあるレストランはプリンス特有の吹き抜けで開放感のある作りですが今回は利用しませんでした。

夜の釧路の町を少し歩きましたがコロナ禍ではクローズしているお店も多く寂しい限りでした。でもさっきのコンキリエもそうでしたが釧路エリアはこの時期午後7時まではお酒の提供が可能だったようです。

思い付きで入ったお店で海の幸を。特に有名ではないお店でしたが割とアタリでした。

翌日は午前便で東京に戻る予定だったので早めにホテルをチェックアウトして、途中で朝ご飯を。

海鮮丼と炉端で焼いて食べるものがあります。1人ですし色々買っても食べきれないのでサケだけ焼くことにしてミニサイズのホタテいくら丼とで朝食にしました。

サケがかなりのビックサイズ。全体的にすごくコスパが良い感じはないのですが、このサケに関してはお得な気がします(確か300か400円ぐらい?)

そして再び釧路空港へ。

国際線機材でした。紙コップは今は遠い昔の話ようなこちら。バイバイ東京2020、バイバイ ミライトワ