ANAインターコンチネンタル石垣リゾート プレミアムコーナーオーシャンルーム宿泊記 お部屋編

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート、前回の宿泊からおおよそ1年半ぶりくらいでしょうか。もう少し最近行った気がするのですが。石垣空港の着陸時には空からこちらのホテルがよく見えます。

空港からはタクシーを利用してホテルに到着です。

今回はオーシャンウィング、つまり本館に宿泊します。クラブインターコンチネンタル棟やベイウイング棟のほうが新しく高級とされていますが、私は実はオーシャンウィングのほうが好きです。その棟でのスタンダードな広さの客室で比較した時に新館(クラブ棟やベイウィング棟)のほうは家具や設備を所狭しと入れ過ぎていて面積以上に狭く見えるのに対し、オーシャンウィングのほうがゆったりと配置されていて余裕があるように見えるからです。実測の面積でも実はオーシャンウィングのほうが広いのではと思っています。

ロビー周り。チェックインのタイミングでは混雑していたので夕方になってから撮影しました。

それではお部屋へ。広さはスタンダードな客室と同様ですが、こちらのプレミアムコーナーオーシャンルームについては2方向に窓があるため開放的です。更には広いルーフバルコニーも附帯しています。

チェックイン日は天気が今一つだったのですが別の日はこんな感じでした。

気温もちょうど良くバルコニーに出ると本当に気持ち良かったです。

高層階をアサインいただいたので新棟のほうを見下ろすような感じになります。

八重山はそろそろ海開きのシーズンが近づいています。

この時期は晴れていても雲が出やすい天気が続きます。

オーシャンウィング側には室内と屋外それそれにプールがありウェディングのための教会も置かれています。

横幅も十分なハリウッドスタイルのツインルーム。

こちらエキストラベッドにもなる仕様ですが、2人宿泊の時はデイベッドがわりにもなります。

2方向それぞれにバルコニーがあります。

ミニバーコーナー。ネスプレッソマシンやポット、お菓子類、アルコール等。

引き出しの中にはカップとTWGのティーパック。

冷蔵庫の中はこんな感じです。

クロゼットの中にはナイトウェアや使い捨てのスリッパがあります。インターコンチネンタルには珍しくバスローブはなかったような。

洗面カウンターはシングルシンクです。

先ほどの洗面カウンターもそうですが浴室内の壁面にもふんだんに大理石が使われています。当時はまだバスタブとシャワーブースが分かれているホテルは珍しかったですしかなりバブリーな仕様です。デザイン的には古いのかもしれませんが高級感はありますね。石のため床が滑るので注意ですが。

それにしても不思議な配置ですね。洗面カウンターの他にこちらにも洗面があります。バスアメニティーはインターコンチネンタル標準のバイレードです。

バスタブも大きめですね。

次回以降はクラブラウンジやパブリックスペースの様子をご紹介していきます。