ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート プレミアムツインルーム宿泊記1 チェックイン&アフタヌーンティー

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートに宿泊してきました。那須別宅から仙台まではマイカーで、仙台から安比高原までは無料直通バスを利用しての移動です。本来であれば新幹線でと思っていたのですが2022年3月に東北地方で起きた震度6の地震の影響で一部区間が運休となったため、上記の方法となりました。高速道は予想外に迅速に復旧しましたが、それは補給路としての重要性を認識していたからでしょうね。事実私たちが走っている時も自衛隊の給水車等を多く見かけました。

今から11年前の4月下旬、東北新幹線は東日本大震災による被害でGWまで運休していてやはり同じくマイカーで東北道を走っていました。その際は北上市内に宿をとり毎朝岩手県の遠野まで往復してそこからボランティアバスで大槌町や陸前高田市にボランティアに行きました。そのことを思い出しながら自衛隊の車列を眺めていました。福島周辺は何か所か高速道も波打ったようになっていました。

仙台に到着する前に菅生PAへ。

伊達政宗のトレードマークのひとつである三日月が。

バスは仙台駅東口から出発します。

この日は2組のみと利用者が少なかったため大型バスではなくマイクロバスで。

途中10~15分の休憩が前沢SAであります。こちらで前沢牛メンチカツとコロッケをそれぞれ購入。

バスはインターコンチネンタル安比高原には立ち寄らないため、ANAクラウンプラザ安比高原で下車します。黄色の外観が特徴の元安比グランドホテルですね。

バスを下車するとインターコンチネンタルのフロントマネジャーが待機していてホテルのラウンジまで案内していただきました。

ANAクラウンプラザからインターコンチネンタルは長い廊下でつながっています。

こちらはあらためて夜に撮影したものです。

ラウンジに到着しました。こちらのインターコンチネンタルは全室クラブルームという扱いでクラブラウンジアクセスがつきますのでラウンジがチェックインロビーを兼ねています。

比較的カジュアルな感じの開放的な空間ですね。

津軽峠の樹齢400年のブナ林と柱状の玄武岩をイメージしたオブジェ。

お部屋の紹介は次回として、まずはロビーラウンジでのアフタヌーンティーの様子をお伝えします。いくつかのSNSを見た時にはアフタヌーンティーは3段トレーでの提供でしたが、この日は春休みの連休中だったためかファミリー率も高くビュッフェスタイルでの提供でした。

普段3段トレーで提供されているアイテムがそのままビュッフェ台に並んでいる感じですね。私は面倒だし人の往復でラウンジ内がバタバタするのでいつものスタイルのほうが良いですが、ファミリーにはこのほうがいいかもしれません。

初日ということもあり全部ではありませんが一通りとってみました。全体的にはそこそこという感じですがマカロンとスープをゼリー状にしたものは美味しかったですね。

春休みということもあるのかもですが、普段のインターコンチネンタルとは少し客層が違うように思いました。このあたりは今後の紹介でふれていくつもりです。

次回はお部屋の紹介です。