ANA NH861エコノミークラス 羽田⇒ソウル金浦便は古いB767-300ERでの運航 機内食やサービスなど(週末弾丸ソウル旅行2025年1月 その3)

第2ターミナルの国際線はコンパクトだと思っていたのですけど意外と広いのですね。まあでもANAの国際線はもはやJALより全然多いですしこのぐらいの広さはないとさばききれませんね。

こちらのエスカレーターを降りると搭乗口が並ぶエリアです。

日本の空港は機能的できれいですが、中東の空港のような豪華さはないですね。

ソウル金浦空港行きは67番ゲートからの出発です。

今回の座席はこちらです。非常口席でCAさんと対面するのがイマイチ苦手なのですがこういう形で仕切られていると有難いです。

ちなみに今回は期限が近づいた中途半端なマイル数の消化が一番の目的のためエコノミーで発券しました。ビジネスでも往復24000マイルとお得なのでそちらでも良かったのですが。。

861便は定刻で出発しました。

787と違ってエコノミークラスでも余裕がありますね。767はそれほど大きい飛行機ではないですが通路も2列ですので人が詰め込まれている感が少ないです。

鼈甲のような色の飾りがついているレトロなテーブル。

折り畳みをひらくとこんな感じに。ちなみにこの機種、国際線なのにまさかのwi-fiサービスがありません。ANAは機内誌もショッピングの冊子も廃止しているようですからポケットにも何も入っておらず。最近飛行機に乗ったらネットにつなぐのが当たり前になっていたため結構手持ち無沙汰になってしまいました。

ソウル線は搭乗時間が短いですから機内食の提供も慌ただしいです。サービスもかなり事務的な感じになるのも致し方ありませんが、それにしてもそっけないサービスで昔の中国系のエアかと思いました。たまたまこの日のクルーがそうだっただけかと思いますが。JALも同じく差が激しいので。

でも正直ソウル線の機内食はJALとANAだとANAの圧勝です。短距離のためお酒の種類こそ限られるものの(お酒も一時期のビールしかないような状態よりは増えた?)この内容なら一般的な短距離アジア線と変わらないですね。JALのソウル便は箱入り弁当で得体のしれないものが出てきたりするので。昔みたいに2万円台で往復できた時代ならまだわかりますが昨今のソウル線の航空運賃は高騰していますので、量は必要ありませんが今回のANAぐらいの食事はだしていただきたいものです。

もう少し上から全体がわかるように撮影したもの。降りてからもソウル市内でランチを食べる予定なので全部はいただきませんでしたがまともなお味でした。

金浦空港の入国は前のほうの座席でしたし時間帯も良かったのでしょう、待ち時間はゼロ分でした。

空港鉄道で一気にソウル駅まで来ました。金浦だとほんと便利ですね。

次回は明洞周辺でランチを食べます。