羽田エクセルホテル東急 スタンダードツインルーム宿泊記(2022年4月)

札幌からの羽田までは最終便の飛行機で、翌日はまた関西方面に出かける予定だったことから珍しく羽田エクセルホテル東急に宿泊しました。羽田以外も含めてエクセルホテルに宿泊すること自体、何年振りか覚えていません。

深夜の第2ターミナルは既にほとんど人がいない状態でした。

チェックインをしようとカウンターに向かうと、スタッフが出てきて機械で手続きをするよう促されました。空いているのだからカウンターでいいのにと一瞬思ったのですが、そうでしたエクセルホテルがビジネスホテルのカテゴリであることを忘れていました。

コンフォート会員の会員証でもあれば多少は手続きが簡略化されるのでしょうが入会はしているものの既にどこにしまったかを忘れてしまいました。今回の予約はサードパーティーであるBooking.comからなので住所や名前、連絡先などすべてタッチパネルによる入力となり深夜のこの時間帯を考えるとかなり億劫な作業ではありました。

そういうわけでだいぶ気持ちが下がった状態でお部屋へ。今回のお部屋はスタンダードツインのタイプで総額で11056円と、羽田のこのホテルとしては比較的リーズナブルな価格と言えます。

23平米と1名宿泊でホテルのグレードを考えると十分な広さと言えます。2名で宿泊した場合も2人分の椅子がありますからそこまで悪くはありません。但し丸テーブルのみでデスクはありませんが。

上級会員とかでなくてもミネラルウォーターが用意されているのはうれしいですね。コーヒーがドリップタイプなのも優秀です。

ルームサービスメニュー等の案内。

クローゼットはオープン型。使い捨てのスリッパも用意されています。

バスルームは標準的なユニットタイプ。一般的なビジネスホテルよりはスペースもバスタブのサイズも少し余裕があります。。

純日本のホテルチェーンらしく全体的に手堅い造りですが宿泊することでワクワクしたり癒しになるホテルではないですね。でも夜便の疲れは十分に取れましたよ。