グランドハイアット東京 クラブツイン宿泊記1 チェックインとルームサービスのランチ

めずらしく国内のハイアットの宿泊記です。前回グランドハイアット東京に宿泊したのは5年前ぐらいかなあと思っていたら何と8年前でした(チェックイン手続きの人が教えてくれました)。その後はヒルトン、そして最近数年はIHGメイン(国内各地に出張した際に便利なため)になっていますので本当にハイアットに宿泊する機会は減りましたね。ハイアットメインで無くなってからも時々は宿泊していたのですが、会員組織がゴールドパスポートからワールド・オブ・ハイアットになったことでそこまで泊数を重ねない私にはメリットを感じられなくなり更に宿泊機会が減少してしまいました。

ホテルの上級会員組織で言うと最初に入ったのは有料で提供されていたシックス・コンチネンツ・クラブ(今のインターコンチネンタル・アンバサダーの前身で世界最初のホテル会員プログラム)で、その次がハイアットのゴールドパスポートでした。いやもしかするとホテルオークラの「ザ・カスタマー」が一番先だったかもですが。

ゴールドパスポートの特典として好きだったのがモーニングコーヒーのルームサービスですね。特に上級会員でなくても会員である時点で利用可能で、時間を指定して朝に無料でコーヒーを部屋に届けてもらえました。ホテルによってはクッキー等がついたり、ブエノスアイレスのパークハイアットに宿泊した時は焼きたてのクロワッサンとともに届けられました。

昔話はこれぐらいにして8年振りのグランドハイアット東京、今回何故利用したかというとアメックスプラチナカードのFHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)のキャンペーンがお得だったからです。

FHR自体のグランドハイアット東京もいつものレートより安く週末で33000円(税サ別)で提供されており(2万円台の日もありました)、そこにFHRの特典(館内で使える125ドルの利用券、12時チェックイン、16時チェックアウト、2名分の朝食サービス)に加えて今回の特別優待プランのキャンペーンでは更に2ランクのアップグレード(普段は1ランク)、1万円の割引がありました。8月時点でgo toを使えなかった都民としては有難かったです。

2ランクアップグレードのため部屋は通常のグランドツインからクラブツインへ、クラブラウンジも利用できることになりました。FHRの素晴らしいところは事前に確認をしてアップグレードや16時チェックアウトを確約してもらえることです。つまりサービス料を入れても実質は2万円ちょっとくらいで宿泊出来てアップグレードやラウンジアクセス、レイトチェックアウトも利用できたことになります。

そういうわけで久しぶりのグランドハイアット東京、神楽坂の自宅からはクルマで20分ほどで到着。駐車はバレーパーキングですが相当の高級車でないと肩身は狭いです(笑)。

クラブルームが確約されていたのでチェックインはクラブフロアで。到着したのは13時半ぐらいだったと記憶しています。

ドリンクを飲みながら手続きをおこないます。

そしてお部屋へ。エレベーターホールからは東京タワーが見えます。

久しぶりすぎて廊下もこんな感じだったっけというくらいの印象です。

お部屋の感じは昔とほとんど変わっていませんね。

さて、お部屋の紹介は次回にしてまずは到着時すぐに注文したルームサービスの様子を。予定より遅くなってしまったのですがせっかくアーリーチェックインしているのでホテルで食べることにしたのです。

定番中の定番でクラブハウスサンドとシーザーサラダを。

ホテルでルームサービスを注文するのならやはりこのあたりの料理でまずはレベルをチェックしたい気になります。

それぞれ取り分けて。。。

次回はお部屋の様子をお伝えします。