ホテルフォルクローロ三陸釜石 宿泊記(三陸縦貫旅行2019春)

釜石での宿泊はJR東日本系列のホテルフォルクローロ三陸釜石にしました。JRの宿泊特化型ホテルですから駅前というか駅ナカと言っても良いぐらいの立地です。

釜石駅の正面には日本製鉄(昔の新日鉄)の工場があります。シングルルームは結構狭い印象だったので今回は少し広めのダブルルームを1名利用しました。

ロビーのホワイトボードには三陸鉄道全通のイラストが。

フォルクローロには岩手東和、大湊、高畠、遠野など実は結構あちこちで宿泊してますが、どこもシンプルな内装です。遠野は歴史のある駅舎を利用していたので趣があったのですが数年前にクローズしてしまいました。

お部屋の中です。機能的にできていますが内容としてはビジネスホテルのそれです。

部屋の窓からは釜石駅構内が見えますので鉄道ファンにはおすすめと言いたいところですが網入りガラスなのは残念ですね。最近は耐火用でも網入りと同等程度の性能を持つガラスもありますので。

お部屋は普通のユニットバスですが、最上階には大浴場がありますのでこれで十分とも言えます。バスタブはこの手のユニットにしては少し大きめです。

さてその大浴場の紹介です。写真は内湯のみですが、露天風呂もあります。

大浴場の横には湯上りテラスのようなスペースがあり、外にも出られるようになっています。

ここのテラスからは釜石駅全体を見渡すことができます。

朝食は1階ロビー横の「カマイシテラス」にて。

こんな感じでとってみました。何だかヘルシーな雰囲気に。

釜石駅にはラグビーワールドカップののぼりがあちこちに。

鉄道を使った旅には本当に便利なホテルです。