THE KEY HIGHLAND NASU 宿泊記2 「森のキッチン」フリーフロー付き夕食ビュッフェ 2022年2月

日が暮れてきましたので夕食に向かいます。

レストランでは体温測定と手の消毒、そしてビュッフェで料理をとる際の手袋着用が必要となります。

明るい時間帯に撮影したレストラン手前側のラウンジスペース。大きな暖炉が高原の宿っぽいですね。

ソフトドリンクは夕朝食のビュッフェが営業していない時間でも自由に利用することができます。

ビュッフェ台から紹介していきましょう。前菜として地元の栃木や那須産の牛肉、鶏肉、豚肉の冷製料理やマス等が並びます。

こちらの前菜系のミニ皿です。全部撮影できていませんが結構種類があります。

各種チーズ。

こちらはどちらかというと子供向けのメニューです。グラタンやハンバーグ、ポテト、唐揚げなど。

ピザが次々と焼き上がっていきます。

温製料理も豊富で肉類、スープ、カレー、シチュー、魚料理、野菜料理など、人が多かったので全部は撮影できませんでした。

内容もバラエティに富んでいて前菜的なものからがっつりとお腹にたまるものまで揃っており、親子3世代で訪れても世代にかかわらず誰もが満足できる内容です。

お酒は生ビールやワインをはじめとして各種アルコールが。自分でカクテルを作って楽しむこともできます。

まずは生ビールと各種前菜類、そしてサラダを。初回でもありできるだけ多くの料理を試してみたかったので途中からは夫婦で取り分けながら食べています。

こういった小皿も少なくとも10種類以上はあったでしょうか。

ピザやローストチキン、ブリ大根。

2杯目はデュワーズのハイボールにしました。フリーフローと言っても昔と違いあまり飲めなくなりました。コロナ禍で高級なレストランでお酒を飲むというような機会が減ってしまったので弱くなったのかもしれません。

ライブキッチンのステーキもとってきました。ボリュームありますね。

ビーフシチューは少し前に宿泊した那須東急リゾートに軍配が上がるでしょうか。こちらのレベルが低いのではなく那須東急がファミリー向けのビュッフェとしてはレベルが高すぎたといったほうが正しいです。

決して大きい規模のホテルではないのですが想像以上にビュッフェは充実していました。緊急事態宣言下や蔓延防止期間であっても(県民割の効果も大きいとはいえ)かなり満室に近い状況が続いていたのを不思議に思っていたのですが、こういったオールインクルーシヴ系のホテルのニーズはやはり強いんですね。星野リゾートがコロナ禍の中でも少しでも早くビュッフェを再開しようとしていた理由があらためてよくわかりました。那須エリアで同じくビュッフェが人気の宿としてはマイステイズ系列のエピナール那須があります。

大江戸温泉物語などのビュッフェ付き格安宿とは違いキーハイランドはより高級志向ですが、客層としてはやはりビュッフェ好きの層であり、前述の星野リゾートを好んで利用する層と一致するのかなと思いました。ちなみに東北道で来やすいこともあって駐車場のクルマは足立ナンバーや柏ナンバー、水戸ナンバーあたりが多かったですかね、これは那須全体に言えることですが。