首都圏から那須を見た時に一番有名なパン屋さんは、ひとつは朝食も人気の老舗「ペニーレイン」、そしてもうひとつはよりストイックな方向性のNAOZOかと思います。
こちらとにかく人気で、特に食パンは平日・休日ともに予約無しで購入することはまず無理で、特に週末は1週間前の予約開始日に連絡をしないと手に入れることができません。
必ずこれが欲しいと言った希望がないのであれば平日はふらりと訪れるのもありかと思います。週末については予約なしで訪れるのは避けた方が無難ですし、予約した場合でも指定の時間にきちんと行かないとパンを受け取れません。そのことについてサービスが悪いという書き込みをしていた人がいましたがそれは予約の際にも言われますし、コロナ禍で混雑を避けるためのお店のルールなのですから守らないほうが悪いと思います。その人は態度も悪いというようなことを書き込んでいましたが、時間を守らない上に文句を言うような人には態度も悪くなるでしょう。
こちらに限らず那須の超人気店はシーズン中の週末はどこもすごいことになりますので、本当は少しタイミングをずらして訪れるのがおすすめです。
私たちが訪れたのは平日でしたが態度が悪いなんてことは全然なくとても丁寧に接してもらいました。
店内に入ると驚くのがこのように大きな釜が鎮座していることです。パンを焼いているときは煙ももうもうと出ています。店内に人が少ない日ということもあったのですが、その光景が何だか神秘的にも見えてまさに職人が作っているパンという雰囲気でした(この写真とは別の日)。
パンの他には焼菓子もあったりして、それもクオリティーが高いので色々と試してみることをおすすめします。
実は個人的にお気に入りなのはお昼ぐらいに焼き上がるベーグルです。もちもちで食べ応えがあり価格も150~250円ぐらいと手頃で、こちらは逆に予約はできませんのでワタシのように気まぐれに訪れたくなる人にはちょうど良いです。
予約するのが面倒でまだ一番人気の山食パンは食べていません(笑)。