9月のことですが思い立って週末にパークハイアット東京を直前予約して泊まってきました。予約したのは一番スタンダードな部屋でしたが当日アプリで確認すると前回の宿泊と同じくビューデラックスキングルームになっていました。
自宅からホテルまではクーポンがあったのでTAXI GOを使って。神楽坂から西新宿って意外と遠いのですよね。車寄せから館内へ。
エレベータに乗りロビーフロアに到着するとパークハイアットに来たなあという気分になります。オープンした頃に宿泊した際は感動はしたもののサービスについては当時はスカした印象だったのですが時を経ていつ行っても高いレベルで安定感のあるフレンドリーな接客になったなあと思います。私のようなハイアットの上顧客でないゲストに対してもそうなのですから常連の方は尚更ではないでしょうか。写真はあらためて夕方に撮影したものも混じっています。
ジランドールの前、こちらもパークハイアット東京を象徴するビジュアルのひとつですね。
ライブラリーの間を通り抜けていくとチェックインデスクです。
フロントデスクに名前を告げると「にわか」ではあるものの一応グローバリストということもあってお部屋でのチェックインとなりました。
以前はパークコーナールームと呼んでいたタイプの部屋で60㎡ありますが、クロゼットや通路、バスルーム周りに割いている面積も多いためお部屋自体はすごく広いという感じではありません。
最近のデザインにふった高級ホテルではデスクがないところも多いですが、こちらはこちろんあります。デザインは現代的であっても建築した時期は随分前ですからまだデスクは必須だったでしょうし。
スタンドの下は便せん等が入っている引き出しが。
どこも見てもデザインに破たんがなく、良いものは時代を超えて愛されるのだなあと思います。細部はとても頻繁にメンテナンスされていますが、開業以来大きなリニューアルなく今の姿を保っているのは素晴らしいです。部屋の中の見た目で大きな違いはデラックスルームがブラウン管テレビ用から液晶テレビに変わった時アーモアのデザインが変わったことぐらいでしょうか。
実は内部の配置としてはデラックスルーム(昔のパークデラックスルーム)ほうが好きだったりもします。
バスルームはビューバスになっています。
こちらのホテル、鏡が多いので撮りづらいのですよね(笑)。中途半端なアングルが多いですがご容赦ください。
アメニティーは最初はモルトンブラウンでしたが、イソップに変わってからはもう長いですね。ここで使ってイソップが好きになり一時期は家のシャンプーやコンディショナーもイソップにしていました。
ミニバーコーナー。
ネスプレッソマシン、デロンギのポット、そしてアイスペールにはもちろんアイスキューブがはいっています。もちろんターンダウンサービス時にもきちんと氷が補充されていました。
クロゼットはウォークインタイプ。引き出しには紙袋やスリッパ、浴衣などが。私は寝間着としての浴衣があまり好きではないのでナイトウェアをリクエストするのですが、以前にお願いしてからはリクエストしなくても置かれるようになりました。
次回はジランドールでの朝食とクラブオンザパークの様子をお伝えします。