リージェント香港 リージェントクラブラウンジのカクテルタイム(香港旅行2023年11月その7)

お部屋で香港の夜景を楽しんだ後にクラブラウンジのカクテルタイムに向かいます。何かのパズルのような不思議な行先階数表示。

こちらがリージェントクラブのエントランスです。インターコンチネンタル時代の雰囲気とは全く変わりましたね。

このビューを見ると懐かしさが湧いてきますね。前回インターコンチネンタル時代にクラブアクセスを付けた際もこのあたりの位置に座った気がします。

純粋に夜景を見るならさすがにロビーラウンジからでしょうが、この眺めも嫌いではありません。

滞在中は混みあうということはなかったです。

それではビュッフェ台のほうを見ていきましょうか。

基本はあくまでも食前にお酒と一緒にというスタンスなので、焼きそばやチャーハンが山盛りみたいなノリではありません。そのかわりどの小皿も一定のクオリティーを保っています。

シャンパーニュを飲みながら少しずつ色々とつまみます。シャンパーニュは減ってくるとマメに声をかけてくれてたっぷり注いでもらえます。基本ドリンク類は自分でとらずにお任せしたほうがここではスマートだと思います。スタッフもゲストに対してしっかりサービスをしたいという思いを感じます。場末のホテルラウンジだとお願いだから声をかけないでみたいな「気」を出されるホテルもありますがこちらではもちろんそんなことはありません。

というか日本人って勤勉どころか実はすごく仕事が嫌いなのではないかと最近感じることが多いです。もちろん仕事はしんどいことも多いですけどある程度やりがいや楽しさもセットだと思っていて、ただ苦行として仕事をしている人は本当に大変だなと。最近はコンビニ等でも外国人のほうがはるかに優秀でにこやかだと思うことが多くて日本人として悲しくなります。

この日はこの後に食事もあるのでこれぐらいに。

シャインマスカットが美味しかったです。

夕食を終えて部屋に戻ってきたところ。

この電子キーがコツをつかむまでちょっと苦労しました。

お休みの準備も完璧です。

雑に置いていたケーブル類もまとめられていました。

ここからは翌日のカクテルタイムです。

また近いエリアに座りました。

そんなに混んでいるようには見えないですがシャンパンは結構開いていますね。

生ハムやサラミ類も良いものを使っています。

サーモンは2種類ありました。色が濃いのは日本人向けですかね。

この日もぶどうは多めにいただきました。

ミニタコス

この日はサテーっぽいメニューもありましたね。

そういえばまだ飲んでいなかったのでオリジナルビールを。

リージェント香港特製のネグローニ。壺熟成をしたものを提供しています。

部屋に戻ってもカーテンは開けっぱなしです。

まあまあわかりづらい(笑)パネル類。

キーはこれだけ小さいと無くしそうで私は今までの大きさのほうがいいかな。

IHGのインターコンチネンタル以上のラウンジはどこも居心地が良いところが多いですね。リージェント香港ともなるとなおさらです。本来のクラブラウンジのあるべき雰囲気が保たれていますね。というか日本国内が色々な意味でこの数年間異常だったかもしれないです。今後は徐々にまた変わっていくのでしょうか。