ストリングスホテル東京インターコンチネンタルに宿泊してきました。この日は朝の飛行機で羽田に着き、翌日にはまた羽田から出発する予定でしたので東京の自宅に戻るのも慌ただしく、地の利があるこちらのインターコンチネンタルに来ました。ここは2年ぶりぐらいでしょうか。
羽田空港からはnearMeのサービスを利用してホテルに到着しました。品川区なら1980円なのですがホテルがあるのは品川区ではなく港区港南なので2980円です(笑)
到着したのはまだお昼ごろ。フロントで今からでもチェックインできますかと言ったところ、かなり長い時間パソコンをたたいてもらい、アップグレードしたタイプのお部屋ではなくなってしまうのですがよろしいですかと、もちろん問題はありません。このところ移動が多く、この日も朝からだったので少しお部屋が良くなるよりも今すぐベッドにもぐりこめるほうが有難いです。こちらのホテルはスイート(最上級は除く)を含め一通りのお部屋は泊まったことがありますし。しかも今回はポイント宿泊なのに本当に申し訳ないです、ありがとうございます。
というわけでいきなりお部屋の写真です。いつもならロビーや廊下なども撮ったりするのですがやはりちょっと疲れていたのでしょう。
こちらはクラシックルームカテゴリーの中でも狭めの部屋ですね、この建物は少し湾曲しているので部屋により微妙に大きさが違います。
とはいえ30平米ほどはありますのでそこまで狭いというわけではありません。
ソファとチェアがあり使い勝手は悪くありません。デスクはないので丸テーブルで仕事をすることにはなりますが。
ちょっとしたデザインに遊び心がありますね。
ストリングスという名前にちなんでかベッドサイドの照明もこんな感じに。
バスルームは洗い場付きのタイプになっています。そこまで広くはない部屋面積の中でうまく配置されているように思います。バスタブも十分なサイズです。また往年のリージェント香港を思い出すような勢いでバスタブにお湯がたまります。疲れていて一分でも早くバスタブに浸かりたいという時にはいいですね。
最近はエコな時代なので湯量があるとか、バスタオルが何枚も豊富にあるとか、そういうことが良くないように言われがちですが、どう使うかは宿泊者が決めればいいことであって、そういうサービスを根こそぎ省いてしまうようになったら私は高級ホテルには泊まらなくなると思います。最近はおしゃれなビジネスホテルがたくさんありますし。
ミニバーのスペースにはネスプレッソマシンもあります。
引き出しの中はこんな感じ。
コロナ禍では比較的高級なホテルでも冷蔵庫がカラになっているところが増えましたが、こちらは完全に以前の状態になっていました。
クロゼットには所狭しとバスローブ、アイロン台とアイロン、空気清浄機、使い捨てのスリッパ、金庫がはいっています。
妻とも合流し、クラブインターコンチネンタルラウンジでアフタヌーンティーを。今回はポイントによる無料宿泊ですが、IHGワンリワーズのマイルストーン特典によりクラブアクセスがついています。
詳しくはこちらを。
紅茶はIHG系ではお馴染みのTWGです。
ほどなくすると3段トレーに乗ってセットが運ばれてきました。ボリュームがありますね。最近はこういうのが出ても全部食べるのは厳しいお年頃になってきました。
サンドイッチとゼリー
スコーンは2種類ずつです。
ケーキやチョコレート。
この日はあいにくの天気でした。
次回はラウンジのカクテルタイムと朝食の様子をお伝えします。