昔泊まったホテルシリーズ その2(2001年宿泊 ※宿泊当時のレビューですので参考程度でお願いします)
このホテルの建物は2010年現在はフォーシーズンズ・ブエノスアイレスとして営業をしており、インテリアなども変更になっているようです。
南米旅行の計画をしている時にパークハイアットがブエノスアイレスにあるのを知った。是非とも泊まってみたいと思いハイアットのWEBサイトにアクセスすると、通常のデラックスカテゴリとワンルームタイプのスタジオスイートの差額がわずかだったため、スタジオスイートのカテゴリにてWEB予約した。
チェックインは座ってゆっくりと。スイートタイプにアップグレードになったのはラッキーだった。部屋はリビングルームとベッドルーム、そして広く面積がとられたバスルームに分かれている。80平米近くはあるだろうか。一人で泊まるにはもったいないほどの広さだ。
リビングルームはダイニングテーブルとソファのあるコーナーがあり、マンションのLDのような配置。パークハイアットというよりはフォージーズンズ風(後に本当にFSになってしまったが・・)のインテリア。
コーヒーテーブルにはウェルカムフルーツとワインのフルボトル。そして何故かワゴンにもハーフボトルのワインが。どちらも無料提供とのこと。折角なのでルームサービスでステーキを注文し遅めのランチとした。
冷蔵庫にはなぜかポテトチップスも冷やしてあった。。
ベッドルームはシンプルだが落ち着く空間。ベッド幅も十分。リビング・ベッドルームいずれも大きい窓がある。
バスルームのバスタブは三角形でかなり大きなサイズ。ジェットバスになっており、窓から天然光も入る。洗面カウンターはダブルシンク。
ネット環境も整備されている。また、部屋ごとに携帯電話も完備しているのは、当時としてはかなり先進的。
このタイプのホテルには珍しく、部屋の窓はフルで開けることが出来る。
クロゼットはウォークインタイプで収納力あり。
お馴染みのゴールドパスポート特典であるモーニングコーヒーのルームサービスも注文した。この時は紅茶と、別途ジュースも注文することが出来た。
下の写真はホテルの夜の外観。ホテル横には歴史的な雰囲気のある建物も。。
朝食付きのプランだったので1階のレストランにて。コールドミール中心のブッフェだったが、それぞれのフードの質は高く、満足のいく内容だった。
部屋の窓からエントランス方向を臨む。
チェックインの時のフロント氏にはタンゴアルゼンチーノの劇場の手配などいろいろと相談にのってもらった。他のスタッフの人達も親切で、大規模ホテルにはないパーソナルなおもてなしを受けられるホテルだった。