前泊はバンコクの中心部に泊まったので最後の1泊はリバーサイドで。アクセスは少し不便だがこちらの方がよりバンコクらしく感じる。
泊まったのはシャングリ・ラ ウイングのバルコニーのついた角部屋。クルンテープウイングも考えたが朝の出発が早く有効に使えないと思ったので、そちらは次回の機会に。。
今回はシャングリ・ラのサイトに手頃なプランがあったのでパッケージで予約した。
部屋は42㎡程度(角部屋の㎡が載っていないので詳細は不明)とそれほど広くはないのだが、2方向に窓があり、それぞれバルコニー付きの掃き出し窓と出窓、さらにはバスルームにも大きな出窓がついているため解放感がある。
イマドキのホテルと比較すると少し設備は古く感じるためトキメキ感はないものの、建具の質感は高いのでこれはこれで悪くない。またバルコニーがあるのはチャオプラヤー川の風を直に感じられてうれしい。ここから川を眺めているとホテルの送迎船が頻繁に行き来していて飽きない。
ちょうど出窓部分にソファがセットされている。
ウェルカムフルーツ。割と量は控えめ。。
バルコニーに出てチャオプラヤー川を眺める。。
岸の向こう側にはペニンシュラ・バンコクが。こちらは前回バンコクに来た時に泊まったホテル。その当時は部屋のハイテク最新設備に驚かされた。なので最初にペニンシュラ東京に宿泊した時に「ああ~、ペニンシュラっぽいなあ」と思ってハイテク設備が逆に懐かしく感じた。
少し先にはマンダリン・オリエンタルも。ここは、もともとの「ジ・オリエンタル」という名前のほうがしっくりくる感じ。大阪のロイヤルホテルを「リーガロイヤルホテル」と聞いて違和感を持つのと同じ感じ。
行ったのは大洪水の少し前だったけど、こうやってあらためて川を眺めていると、すでにかなり増水しているのがわかる。船着き場スレスレまで水が来ているところもあったので。
反対側の景色はこんな感じ。
見下ろすとプールが。
ここに連泊してゆっくりしたかったな~。
次はバスルームを。。