オビドスは城壁に囲まれた小さな町。ちなみに周りの城壁は歩ける部分もあるが、柵がほぼないところもあり、また途中でかなりタイトな所があったりと高所恐怖症の人にはかなり厳しい。
町は端から端まで歩いても1キロあるかないかぐらいの大きさなので、すべて歩いて回ることが出来る。町の入口には「ポルタ・ダ・ヴィラ(Porta da Vila)」と呼ばれるイスラム時代のメインゲートがある。
いよいよ町の中へ。
町は白い壁の小さな家々が続き、全般かわいらしい感じ。
町の一番奥まで歩くとお城の建物を利用したポサーダ(国営の宿泊施設で古城や王宮、修道院などを利用したものが多い)があり、ここからも町を一望できる。
町で一番大きいサンタマリア教会。
また、町には「ジンジャ(Ginja)」と呼ばれるオビドス名物のサクランボを漬け込んだお酒があり、町内のお店などでも飲むことが出来る。
城壁に囲まれた人口800人の町「オビドス」(ポルトガル2008 その2)[Obidos Portugal]
- 2013-08-06
- ポルトガル