ホテルを出て港の横を通ると客船が入港していた。長崎は客船が似合う街だなあ。
そんなことを考えるうちにオランダ坂へ。なんてことない坂なのだが、やはり長崎っぽい。
坂の途中には国登録の有形文化財である東山手甲十三番館が。以前な高級な喫茶店?だったらしいが今は旧居留地私学歴史資料館として無料の展示スペースになっている。お知らせのコーナーに誕生日の方はお知らせくださいとあったので、ちょうど誕生日でもあり申し出たらちょっとしたおみやげと職員みんなが出てきて歌を唄ってくれた。正直かなり恥ずかしかった(笑)。
東山手甲十三番館は外国人向け賃貸住宅として建築され、旧香港上海銀行長崎支店支店長とかが住んでいたらしい。
資料館を出て東山手洋風住宅群へ。途中の道はなかなかの風情。この住宅群は賃貸住宅として建築されたらしく、7棟の建物がある。今は資料館やカフェ等でそれぞれ利用されている。
歩き疲れたので長崎の老舗のカステラ店「松翁軒」の経営するカフェ「SEVILLA(セヴィリヤ)」へ。
カステラはかなりのボリューム。これから夕食をとるはずがかなりお腹いっぱいに。。(笑)
松翁軒 SEVILLA(セヴィリヤ)
http://www.shooken-shop.com/fs/shooken/c/sevilla
オランダ坂 東山手甲十三番館 (長崎ぶらっと1泊旅行 その5)[長崎 山手町 2013年]
- 2014-02-11
- 中国・四国・九州