ホテルに隣接しているショッピングセンターがプラザインドネシア。ホテルの裏口のようなところから出ると直接ショッピングセンターに抜けられます。
ショッピングセンターを見ただけでも、10年位前のバンコクにあったような独特の勢いを感じました。あとショッピングセンターを歩いている地元の人が「見ている」だけでなく「買っている」人が多かったのも印象的でした。現在のジャカルタの状況を正確に知っているわけではないので印象でしかないのですが、購買力のある中間層が育っているのかもしれないですね。
都市には旬な時期がやはりあって、香港は最初に訪れた90年代の方が怪しくて熱気があって楽しかったですし(最初に訪れたからという点を差し引いても・・)、バンコクは今行ってもとても楽しく何度でも行きたい町ですけど以前よりはいい意味でも悪い意味でも洗練されてしまって、また何かが固定してしまったような気がします。ジャカルタに行ってその旬な空気を久し振りに感じたような気がします。
レストランも地元の人で満員。
あとバンコクでもそうですが、日本食レストランは大人気。他のアジアの都市よりもより生の魚に抵抗が少ないのか、刺身も結構人気なようでした。お昼を食べようとショッピングセンターにつながっているもうひとつのホテル、グランドハイアットへ。
何軒がレストランも見てみたのですが、あまりピンとくるものがなく、結局はショッピングセンターに戻って、日本でもおなじみのディン・タイ・フォンに。宗教上の理由で小籠包が豚でなくチキンなのですが、それはそれで美味しかったです。
店内はかなりゆったり。
ついでにとなりのショッピングセンターも(名前は忘れました)。こちらのほうがよりカジュアルな感じです。
いろいろ歩いているとそれなりの時間になったのでホテルに戻ります。
プラザインドネシア(ジャカルタ弾丸旅行2014 その14)[インドネシア ジャカルタ Jakarta]
- 2014-06-22
- インドネシア・ジャカルタ バリ島