平成から令和へのゴールデンウィーク10連休はタイのサムイ島に行ってきました。
今回は成田からキャセイでの出発。GW初日とあって混雑を想定してスカイライナーの早い便に乗り出国ゲートのオープン前に成田に到着したのですが、優先レーンはそれほどでもなく数分の待ちですんなり入れ、出国もまだ混雑前で待ち無しでした。
出国後まずは新装されたばかりの成田空港本館4階のJALファーストクラスラウンジへ。あまりにもスムーズに出国できたためラウンジ内も先客はまだ2~3組で写真も遠慮なく撮ることができました。詳しくは本編でお伝えします。
ラウンジ内は和を意識してか白木風の明るい空間ですね。
今回はバンコクへは香港乗り継ぎでキャセイのビジネスクラスで向かいます。機材は最初はヘリンボーン式の最新タイプだったのですが、予想通りというか途中でリージョナルの詰め込みタイプに変更になりました。まあ今回は1フライトあたり最長でも4時間半ぐらいですし、それほどこだわりません。
香港では1時間15分しか乗り継ぎ時間がありませんでしたが、搭乗口がいずれもThe Pierのラウンジから近く、成田からの便も少し早着したためランチを楽しむ時間ができました。
バンコクへは更に3時間弱ほど。この時期香港の周辺は気流が不安定なのかいずれもフライトも結構揺れました。
バンコクへ到着。1泊のみなので大型荷物は空港に預けて身軽になってホテルへ。
この日はクラウンプラザに宿泊です。一時無くなったとネットで聞いていたのですが、昔と同様にスパイア会員にはラウンジアクセスが無料で付いたのは嬉しい誤算でした。
翌日はスワンナプーム空港9:55発のサムイ行きのためラウンジで朝食もとって出発。というわけでバンコクエアのラウンジでは何も食べませんでした。
サムイ島に到着後はタクシーでシックスセンシズホテルへ。お部屋がまだ用意できていないということでしばらく待たされましたが、予定よりは早く入ることができました。
こちらではプール付きのヴィラに宿泊しました。でも部屋のプールっていつもそんなに何回もは入らないことが多いです。
初日の夕食はホテルの看板レストランである「THE ROCK」にて。
翌日はシックスセンシズスパも利用しました。
お昼は街に出てたまには日本のチェーン店で日本食を。
2日目の夕食はタイ料理ビュッフェにしました。
シックスセンシズに2泊した後はリッツカールトンに移動。こちらではプールヴィラではない通常のお部屋にしました。シックスセンシズとは好対照で、こちらの部屋ではシティホテルの何の違いもなく過ごせたのでこの組み合わせで正解でしたね。
あまりにも暑すぎてこちらではプールサイドでくつろぐことはほとんどなかったです。
夕食は初日は街のレストランへ、2日目はホテル内でステーキにしました。
サムイ島での4泊はあっという間でバンコクに戻るのが名残惜しかったですね。
バンコクでは当初予定していたホテルをキャンセルしてタイ滞在中にインターコンチネンタルに予約を入れました。2泊するものの夕方着の早朝発で実質は中1日なのでやはり便利な立地を優先することにしたのです。
インターコンチネンタルは安定の品質で、バンコクの中では内容に対しちょっと割高感があるものの、久しぶりに泊まってみるとやはり落ち着きました。
バンコクでは1日目はタイ料理のイノベーティブなレストランへ。2泊目は同じくタイ料理ですが炭火焼を主体としたところへ。
最終日は早朝にGRABで空港へ。空港ではカタール航空のラウンジに入室しました。空いていたこともあり手厚いサービスでこれこそ本来の上級会員向けラウンジのあるべき姿と感じました。もちろんどこかの国とは違いサービスの受け手のレベルが高いことがこのサービスを実現しているのでしょう。
帰りも香港のキャセイラウンジへ。
それでは次回からよろしくお願いします。