東京の飯田橋に何故か突然に香港カフェ(港式茶餐廰)がオープン。その名は香港 贊記茶餐廳(ちゃんき ちゃちゃんてん)。メニューには菠蘿包(ボーローパオ)→パイナップルパンや、蛋撻(ダンタッ)→エッグタルト、三文治→香港式サンドイッチなど、香港でお馴染みのものが並びます。香港系のブログやツイッターでの評判を見て早速行ってきました。
入る時はそれほどでもなかったのですが出た時にはすごい行列。早めに行って良かった。
ランチメニューもあります。
が、まずは香港カフェならではのスタンダードメニューを楽しむことにしました。
店内はこんな感じ。広めのボックス席もあります。もちろん混んでくると相席です。
パイナップルパンは20円追加でバターを挟んだものを。。。このパンの生地が外はパリッと、中はふんわりしてなかなかの美味しさ。ある意味、香港で食べるより美味しいかも? 日本のパブに入ったら本場よりフィッシュ&チップスが美味しかったみたいな感じですね(以前に西麻布の有名パブに行った時に、これは美味しすぎるから本場のものではないと怒っているイギリス人がいましたが 笑)。
次はエッグタルト。エッグタルトというとポルトガル→マカオ→香港という感じで連想してしまいますが、ここのは当たり前ですが香港のそれです。少し日本人向けになっているのか本場より上品な感じはしますが。。。ちなみに昔、ポルトガルのアヴェイロという町(お菓子で有名らしい)で食べたエッグタルト(ナタ)は半生っぽい味わいで日本人的には・・・でした。
香港式フレンチトースト(西多士)。これもパン自体が美味しい分、もしかすると香港のフツーの店よりは美味しいかもです。パンが結構分厚いのは元関西人的にはうれしい(?)。フレンチトーストはぺったりしているものも多いですが、ここのはオーブンをうまく使っているのかふんわり仕上がっています。
はちみつもたっぷりかけて・・・。練乳は・・・ちょっとだけにしておきました。
そして、ハムエッグサンド(火腿蛋三文治)。この具のざっくりした感じも香港そのものでうれしくなってしまいます。
ドリンクは香港式ミルクティー(港式奶茶)を。香港だとホットを飲むことが多いのですが、今日は気分的にアイスで。
更にはお土産でブルーベリーケーキも買ってしまいました。。。
さすがに食べすぎですね。でもこれだけ食べてお土産を買っても一人1000円ちょっと。うーんこれはまた来てしまいそうです。家から近いですし。
追伸:3月はあまりの忙しさにブログ更新も滞ってしまいました。何しろ毎日仕事で深夜残業で、休日も諸事情で休まらないことが多かったのでかなり疲れもたまってしまいました。でも咲き始めたサクラと香港カフェでちょっと元気が出てきたような気がします(本当?)。
香港 贊記茶餐廳(ちゃんき ちゃちゃんてん)[飯田橋 香港カフェ 港式茶餐廰]
- 2015-03-28
- 神楽坂・牛込・護国寺・江戸川橋