夜は市内に数店舗ある老舗のタイ料理レストラン。JCG主婦さんのHPで見て美味しそうだなあと思い、そことは別の支店ですが行ってみました。
老舗といってもかしこまった高級レストランではなく、比較的リーズナブルな価格帯で味わえるので観光客だけでなく地元のタイ人にも人気だそうです。今回訪れたタリンプリンのスクムビットの支店は70年前に建てられた創業者の邸宅を改装してレストランにしたものです。
といっても邸宅そのままではなく、写真を見ればわかりますが大幅に増築をしています。
お酒は既にラウンジで飲んでしまったのでここではソフトドリンクを。ライム・レモングラス&ハニーフロストはとても爽やかな味で想像以上に美味しいです。
そしてタイ料理の定番をいくつか。ヤムウンセンとすり身揚げをそれぞれ注文。ヤムウンセンは爽やかに甘辛く、すり身揚げは中の身のところが熱々でフワフワ。いずれも凝った皿ではないのですが、基本がしっかりしていてとても美味しいタイ料理です。
そして串焼きのガイ・ヤーン。こちらにはソムタムがついているので一皿で2度楽しめます。
何カレーか忘れてしまいましたが(笑)、カレー。辛いだけでなくコクもあります。
デザートは中にバナナがたっぷりのこちら。これが思いのほか味的にヒット。
満腹でこれ以上は食べられないほどになってしまいました。これでもお勘定は2人で5000円ぐらい。ナームのランチよりはるかに安かったりします。
帰りはお店のトゥクトゥクでスクムビット通りまで送ってもらえました。
ここはまた来たいですね。
タリンプリン Taling Pling(バンコク滞在旅行 2015年8月 その33)[プロンポン タイ料理]
- 2015-10-03
- バンコクのグルメ