シンガポールにはJALの直営ラウンジはありませんので、ワンワールド系のラウンジだと前回ご紹介したブリティッシュエアウェイズのラウンジか、もしくはこちらのカンタス航空のラウンジが2大ラウンジといって良いでしょう。
早速中に入ってみましょう。
まずはダイニングのコーナーへ。
ビュッフェ台にはホットミールとコールドミールの両方が並んでいます。
ワインは泡系はシャンパーニュはなくスパークリングのみです。味は美味しかったですよ。
ダイニングは中央にタイル天板の大テーブルがあり、それを取り囲むように窓沿いにソファ席があります。
食事はビュッフェメニューの他にオーダーできるメニューもあります。この時はジャスミンライスの黒故障ビーフボウルでした。バーベキュー味のこのビーフボウル、今まで体験したラウンジご飯でも5本の指にはいるぐらい美味しかったです。
食後はバーカウンターでカクテルを注文。せっかくシンガポールにいるのですからここはシンガポールスリングでしょう。
バーテンダーさんが張りきってつくってくれました。出来上がってきたのはシェイクして作るラッフルズスタイルのシンガポールスリングです。もっとも本家ラッフルズホテルのバーのそれは出来合いのものが注がれるだけですが(笑)。
外国でカクテルを飲むとがっかりすることが多いのですが意外と(失礼!)素晴らしい出来でした。
そういえば昔、南米サンチャゴのホテルバーでシンガポールスリングを注文したのですが、私の発音が悪かったのか、南米では知られていないのか、どうしても通じず、結局ピニャコラーダにしたことがありました(笑)。
数回にわたってお届けしてきた2015年2月のシンガポール編は今回で終了です。
ザ カンタス シンガポール ラウンジ チャンギ空港 (2015年2月)
- 2015-11-10
- ビジネスクラスラウンジ