再び三陸海外沿いをドライブ。

この建物は破損の状況をみるとビルの4階まで完全に津波にのまれたようです。2011年の4月、ボランティアで陸前高田に来て通りかかった時からそのままの状態です。

陸前高田の道の駅。

道の駅の向かいには陸前高田復興まちづくり情報館があり、震災当時の様子や現在の復興の進捗が展示されています。





ガソリンスタンドの看板の上まで津波が。

町は盛土造成の真っ最中。


大船渡銘菓「かもめの玉子」の三陸菓匠さいとうへ。本店工場は津波で全壊してずっと仮店舗での営業です。


大船渡市の「道の駅さんりく」でランチ。海藻がいっぱいの浜どこラーメンを食べて、食後に名物の柿ソフトクリームを。ソフトは普通のソフトクリームとのミックスです。


さらにずっと北上して宮古を超えて田老へ。
宿にチェックインする前に津波遺構に指定された「たろう観光ホテル」へ。




建物自体は頑丈にできていたため倒壊はしませんでしたが、2階までは壁がはがれ、3階にも水が浸入したのがわかります。
実は今日宿泊するのはこちらを経営していた人が丘の上に再建した宿なのです。

「渚亭たろう庵」については次回からご紹介します。