夕食は中洲川端のフレンチ L’eau Blanche(ローブランシュ)でいただくことにしました。こちらのオーナーソムリエである佐々木さんは以前は東京の神楽坂しゅうごのオーナーでした。東京のお店をしゅうごシェフにゆずり、今回はオーグードゥジュール メルヴェイユ 博多で腕を振るっていた白水シェフとのコラボとなります。
ローブランシュは「白水」ですから「しゅうご」と同じく一緒にお店を運営するシェフの名前をつけたんですね。
お店は那珂川沿いのおしゃれなビルの中にあります。
レストラン内はシンプルですが席の配置もゆったりとしており寛げる空間となっています。
コースは6800円のものを。それにワインのペアリングコース4700円をつけました。他に3日前までに予約のおまかせ11000円もあります。
メニューは食材を羅列しただけのもの。
「仔牛 トリュフ 鶉卵」
つづいて「フォアグラ シャンピニオン 牛乳」
濃厚でまろやか。とろけるようです。このあたりですでに今日が良い時間となることを確信しました。
パンは1種類。バターも美しく盛られています。
ワインは最初のシャンパーニュの次は日本ワインが。
「秋刀魚 カボス 柿」
「豚足 真牡蛎 デストロイヤー」
デストロイヤーというのはお芋の品種です。実物を見せてくれました。
料理になるとこんな感じに。
「アオナ ユリネ ラクレット」
魚料理です。この皿はかなり和を感じる仕上がりですね。
「本州鹿 根パセリ 落花生」
最初から最後まで破たんのない仕上がりで、ボリュームも最初少ないかな?と思ったのですが、十分な量が出てきました。
もう少しワインも楽しみたいしチーズを追加しました。
「そば茶 塩 オリーブオイル」
最後はコーヒーで。
福岡に来たいお店がまた増えてしまいました。
博多 中洲川端のフレンチ L’eau Blanche [ローブランシュ]で夕食(九州ふっこう割で福岡旅行2016秋 その3)
- 2016-12-10
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