八戸を訪れた時の定宿はロイネットホテルなのですが、今春にすぐ近くにドーミーインが開業したので試しに宿泊してみました。
ロビーは不必要な華美さはなくシンプルで機能的ですが、まだできたばかりとあってピカピカでした。
一番スタンダードな部屋はシングル(15平米)でベッド幅140センチのシモンズベッドを使用していますが、今回は差額が少ししかなかったのでクイーンタイプ(20平米)をチョイスしました。こちらはベッド幅160センチのエアウィーヴマットレスとなっています。その日のレートで朝食付き約9000円でした。八戸の相場からするとそれなりに高めの価格となります。
大浴場があるためいずれも部屋はシャワーブースのみでツインタイプからバスタブ付きとなります。
部屋は公称20平米ですが、凸凹の多い空間ということもありもう少し狭く見えます。
ベッドサイドにはライトの調光コントローラーつきスイッチ、コンセント、USBが設置されており機能的で便利です。
備え付けのローボードの一部がデスクになっていますが奥行きが狭く仕事には少し不向きです。ノートパソコンでの作業のみであればそれほど問題はないですが。
金庫はボード下に備え付け。
シングル・クイーンともに2人利用も想定した部屋ですのでデスクの他にミニソファのあるスペースがあります。
トイレとシャワーブースはこのような配置になっています。
室内廊下をはさんだ反対側が洗面カウンター。下部に冷蔵庫があります。洗面所が独立になっているのは女性には使いやすいかもですね。豪華さはまったく違いますが最近は最高級ホテルでも洗面スペースが独立したレイアウトのところが増えていますし。
ヘアドライヤーはパナソニックのionityです。
ナイトウェアが上下分離型なのはうれしいです。
大浴場は最上階に。湯上りスペースにはマッサージチェア(有料)、カウンターがあり、壁の書棚には漫画が並んでいます。
自販機コーナーや洗濯機及び乾燥機も同じ階に。
では大浴場の中へ。ラッキーなことに誰もいませんでしたので内側も少し。タオルは部屋から持っていくことになります。大浴場はヘアドライヤーがパナソニックのナノケアなのも良いですね、自宅でも使っています。洗面カウンターが大きくとられており脱衣所のスペース自体にも余裕があるのはドーミーインがいかに大浴場を重視しているのかがわかります。
脱衣所側から見た大浴場。内湯と半露天があり、洗い場はブースで仕切られています。写真には写っていないですがサウナもあります。シャンプーやコンディショナーは上級ビジネスホテルで見かけることの多いPOLAのアロマエッセです。韓国あたりでは高級ホテルのジムのスパでも全身シャンプーしかないことがありますので、ビジネスホテルでそこそこのものが置いてあるのは有難いです。
続いて次回は朝食ビュッフェ(朝食バイキング)の様子をお伝えします。