ドーミーイン本八戸の朝食はホテル2階のグローバルキッチンHATAGOでいただきます。こちらは夜21:30~23:00までは無料で夜鳴きそばの提供もあります。
ドーミーインの朝食と言えば普通のビジネスホテルを超える豪華な内容で有名ですが、ここ八戸でも工夫を凝らされた朝食が並んでいます。
まずぶっかけ丼、マグロやめかぶ、長芋等で丼ができるようになっていますが、八戸なので本当はこれにイカやホタテ、冬ならほっき等も欲しいところです。まあウニはさすがに無理だと思いますが。ちなみに八戸では郊外陸奥湊の市営魚菜小売市場の朝市で自分で小分けの刺身などを購入してごはんに乗っけて食べるかって丼が有名です。
マグロ多めに盛り付けました。
続いて網焼き。こちらにはホタテやタラバガニの炙り焼きが。
焼魚はサバやサケがあります。ほっけがあったかどうかは忘れました。八戸は日本有数の漁港なので多くの魚が獲れ、ヒラメやきんきん(キンキ)等も有名なのですが、さすがにそれはありません。
もちろんサラダバーもあります。
こんな感じで盛り付けを。
こんな感じでかなり豪華な朝食になりました。
八戸名物のせんべい汁ももちろんとりました。
八戸は今まではロイネットホテルが一番まともだったのですが、ドーミーインができたことで難しくなりました。ただ一般的に言えばドーミーインが圧勝のような気がします。
男性はあまり部屋のバスタブとかに入らないでしょうから大浴場は街のサウナ的に利用できますし、出張には通常夜の飲みはセットなので夜鳴きそばとかも刺さりそうです。女性にも種類豊富な朝食や大浴場とパナソニックのナノケアドライヤー、使いやすい洗面スペースで支持されそうです。
一方ロイネットはドーミーインと同様広くて寝心地の良いベッドはあり、スタンダード同士だと部屋の広さも勝っています。ユニットバスもバスタブの奥行きが深くゆったりと入れますし、上級ビジネスホテルとしての基本がしっかりしています。また朝食もプレゼンテーションは弱いですが内容的には互角だと思います。
ちなみに私は仕事で泊まるならロイネットホテルですね。ドーミーインは良いのですが仕事で利用すると気が散るというか、仕事に集中できない雰囲気だからです。このあたりは完全に好みなので旅行だとドーミーインを選ぶ気もしますし、今後もその時の気分で使い分けする予定です。