東西線の飯田橋もしくは九段下からいずれも10分足らずの場所に今年2月にオープンした「錦福 香港美食」。銀座の福臨門で13年務めた鞏文財氏がオーナーシェフを務めています。福臨門では焼物を担当していたとのことで、当然ながら焼味に期待してしまいます。但し夜は夫婦2人だけでは楽しめない気がしておりランチに伺う機会をねらっていました。
お店は表通りから一本入ったところですが広い道路に面しています。内外装ともシンプルですが清潔で席もゆったりしているため居心地が良いですね。
ランチは平日及び土曜日のみで、最近土曜日は出かけることが多かったのでなかなか行くことができませんでした。というか行く気になれば行けたのですが自宅から近いと案外いつでも行けると思ってしまい行かないものですね。
さて、ランチは3種類ある焼味飯のみ。このお店のエッセンスを気軽に味わえるわけですから願ってもないラインナップです。1も美味しそうで迷ったのですが、初入店ということもあり少しずつ複数の味が楽しめる3を注文することにしました。
開店と同時に入ったのでまだチャーシューができていなくて30分ほど待ちましたが、運ばれてきた3種盛り合わせのランチを見て待った甲斐があったと思いました。
どうですかこの感じ。もう見た目だけで美味しいとわかりますね。もちろん食べてみた印象も変わりません。
これにサラダとスープもつきます。
このスープ、これ自体がもう高級中華料理店の味です。
また行きたいけど今度は夜に人数を集めて4人ぐらいでたっぷり焼味を楽しみたいなあ。。あ、でもランチで今度は1も食べたいです。