礼文島 岬めぐりトレッキングコース(礼文島旅行2018)

フェリーで香深港に到着して島内のバスで島最北限のスコトン岬へ。

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こちらには売店があり観光バスもどんどん到着します。ササッと写真を撮って出発です。この日歩くのは岬めぐりコース。昔は4時間コースと呼ばれていたコースですが、最後の車道を歩く部分がバス路線がなくなったため今は歩くと4時間以上かかるようになり名前を変更したとか聞きました。
途中まではバス道を引き返して歩いていきます。

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10ほど歩くと林道への入り口があります。ここから先は舗装はされているものの車一台通れるぐらいの幅の林道になります。

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道端にはたんぽぽが咲いていました。

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少しずつ高度を上げていきます。常に空と海が見える道です。

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このあたりはまだ花はあまり咲いていません。

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途中でこの林道ともお別れして山道へ。

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これはセンダイハギかな。

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徐々に花が増えていきます。そんなに花に詳しいわけではないので写真だけ載せていきます。

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分岐からゴロタ岬までは一気に200mくらいまで高度をかせいでいきます。

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海の色がきれいですよね。

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日本とは思えないような景色が次々と展開していきます。

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ゴロタ岬に到着。ここまでで4キロ弱ですが、途中からの登りが急で実際にはそれ以上に感じます。

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岬では白人が熱心に花の写真を撮っていました。おそらくしばらく滞在しているのでしょう、間違って花の名前をつぶやいたら白人に訂正されました(笑)。

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似たような花が多いので詳しくないと同じようでも実は違ったりします。花を本格的に見たい、撮りたいならガイドに同行してもらうほうが絶対良いです。珍しい花は咲いているスポットも限られているので。

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南の方向には遠くに利尻富士が見えます。

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こちらは歩いてきた方向、スコトン岬とトド島です。

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道の両側に海が見えます。

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しばらく休憩してさらに鉄府や澄海岬を目指します。

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岬からはまた一気に下って海沿いの道へ。

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こんな感じで下ってきます。

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岬から40~50分ぐらいは歩いたでしょうか。鉄府の集落に到着します。集落といっても公共のトイレはあるものの売店があるわけでもなく人もほとんど歩いていません。

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ここまでのアップダウンで疲れてしまった人は、ここから浜中に抜けるショートカットルートがあります。ただ一番にハイライトである澄海岬に行けなくなります。

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集落を抜けると再び山道へ。100mほどの丘を越えるのですが、普段歩きなれないとここまでで疲れているはずなのでもっとキツく感じるかもしれません。

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これはハクサンチドリと思いますが間違えていたらすみません。

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こちらは実家にも植えられていましたのでオダマキということはわかりますがミヤマオダマキにしては大きいのでセイヨウオダマキとどちらなのかは判別がつきませんでした・・。

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この道にはたくさん咲いていました。

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丘から見た鉄府の集落。

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丘を越えて。

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目的地である澄海岬に到着です。
岬への階段を上る前に手前の売店で休憩です。ホタテのフライを。ここに到着するまではスコトン岬以外では一切売店はなかったのでやはり今朝ANAクラウンプラザホテル稚内でたっぷりと朝ご飯を食べておいて良かったです。

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そして澄海岬へ。

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ここからバス停のある浜中までは車道をのんびりと歩いていきます。途中にレブンアツモリソウの群生地があるのですが、そこはもう盛りは過ぎており、すぐ近くの別の場所で見ることができました。

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ここでは他の花も。

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更にバス停の近くには別種類の赤いアツモリソウも。

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それでは、今夜の宿に向かいます。