JAL お盆期間の利用実績は好調だったようです

今週月曜日にリリース済みの内容ですが、あらためてとりあげてみます。JALのお盆期間の(8月10日~19日)利用実績は国内線旅客数が1,232,699人(昨年比102.9%)、搭乗率が87.4%(昨年比+0.7Pt)、国際線旅客数が300,397人(109.9%)、搭乗率が94.3%(昨年比+1.3Pt)ととても好調だったようですね(JALプレスリリース資料より)。

旅客数

一方でANAの利用実績にも少しふれておくと、国内線旅客数が1,620,153人(昨年比96.2%)、搭乗率が84.1%(昨年比+0.7Pt)、国際線旅客数が324,670人(103.0%)、搭乗率が88.4%(昨年比▲0.2Pt)、こちらも悪くはないですが、一部前年割れをしている項目もあります(ANAプレスリリース資料より)。
航空業界は様々な外的要因を受けやすく、やみくもな拡大は再びの赤字化を招く危険性がありますのでJALの堅実な姿勢は評価できますが、さすがにもう少し路線数を増やしてもらえないかなと思っているのは私だけではない気がします。