セイジスフィヨルズルを出て悪天候の中をひたすら目的地に向かいます。
ただその中でも天気はめまぐるしく変わり、時折太陽が見えることもあります。
目指すデティフォスは本来は滝の西側に向かう舗装路の道もあるのですが、間違えて(というかカーナビの示す通り)滝の東側のダート道を進むことになりました。確かに地図で見ても東側の道のほうが太く記入されていて、西側は点線になっています。おそらくは西側の道は最近整備されたんでしょうね。
ただ結論としてはダート道のほうで良かったです。新しい展望台は滝を見下ろす位置に作られており、滝のすぐそばまでは近寄れないためです。
といってもあまりに近づくと吸いこまれそうでちょっとおっかなびっくりです。「インスタグラマー」のようにギリギリのところに座ったりはできません。私もインスタはやっていますが(笑)。
とにかくものすごい水量で、近くにいるとびしょぬれになってしまいます(+寒いです・・・)。
ダートを走ってきたクルマもどろどろ。
負け惜しみ込みですが、あまりに晴天よりもこういう天気のほうが滝の迫力が感じられるなあと思いました。