ラグジュアリーカードはこのところ関西空港でのサービスや映画優待等いくつかのサービス縮小がありました。しかしながらこれらについては際限なく利用する人が出る可能性が高く、私は縮小は正解だと思います。
一方でこのタイミングでサービスの拡充策をいくつか打ち出してきました。
大きくは3つです。
①各国立美術館への優待制度拡充
②ポイント付与基準改訂
③プレミアムな体験ができるラグジュアリーカード エクスペリエンス
上記のうち、今回は①をご紹介します。
国立美術館の所蔵作品展
定期的に作品の入れ替えがあり1年を通して鑑賞を楽しめます。
これまではGOLD CARDのみの特典でしたがBLACK CARDやTITANIUM CARDでも利用できるようになりました。
対象施設:
東京国立近代美術館(本館・工芸館)
京都国立近代美術館
国立西洋美術館、
国立国際美術館
NEW 国立映画アーカイブの7階展示室
対象者:会員&同伴者1名様まで無料
利用方法:
本人名義のラグジュアリーカードを、各館所蔵作品展入口(改札)にて係員に提示。
企画展もBLACK CARDにて拡充
企画展 BLACK CARDが国立新美術館に加え、東京国立近代美術館も鑑賞可能に
対象施設:東京国立近代美術館(本館・工芸館)、国立新美術館
対象者:
GOLD 会期中いつでも同伴者1名様まで無料
BLACK 会期中の金曜日限定で同伴者1名様まで無料
利用方法:会員専用アプリ特典チケットの提示
東京国立近代美術館(竹橋):本館(および工芸館)のインフォメーションにて会員専用アプリから、ご希望の企画展の特典チケットを係員にご提示ください。
国立新美術館(六本木):中央インフォメーション(1階)にて会員専用アプリから、希望の企画展の特典チケットを係員に提示。
美術館好きには嬉しいニュースであるともに、ラグジュアリーカードが「体験」に重きを置いていることがよくわかる改訂だと思いました。