札幌滞在中ではありますが今週末は別件があり東京に戻っていたので、ちょうど原宿で開催中だったAMEXのポップアップイベント「東京離宮 The Centurion Lounge」に行ってきました。
場所は明治神宮前駅の1番出口すぐの複合施設「jing」内です。
人気が出過ぎて2時間待ちになっているという噂もありましたので行かなくていいかなと思っていたのですが、雨が降っていたこともあり少し空いているかもという期待で一番中途半端な時間に行ったところ運良く10分待ちで入室できました。30分以上待つなら帰ろうと思っていたのでラッキーでした。
入ってすぐにこのようなオブジェが。なかなか美しいですね。エアリアルガーデンと名付けられ、秋の紅葉をイメージしたものとなっています。
さて、ラウンジ内では空席を探すのに少し時間がかかりましたが、ようやく着席しました。
ドリンクは今回のイベント計画当初は制限無しだったのですが予想をはるかに越える混雑でプラチナ会員は一杯のみになっていました(センチュリオン会員は無制限)。お酒類はシャンパーニュ(アンリオ)、クラフトビール、赤白ワインの他に抹茶等を使用したオリジナルカクテルもあるようでした。バーカウンターで注文します。
フード類は当初は数種類のメニュー(フィンガーフードの盛り合わせ的なもの)の中から1種類を選べる形でしたが、当初メニューにあった内容を単品のフィンガーフードとしてプレゼンして回る形のオペレーションに変更になっていました。私は変更後のオペレーションのほうがこういうイベントに合っている気がしました。
何気に驚いたのがこれらのフィンガーフードの完成度の高さでした。正直なところかなりこの手のものとしては美味しかったですね。
キノコとフォアグラのサンドイッチやビーツときたあかりのチップス等、かなり凝ったものが多いです。
ナッツとドライフルーツの盛り合わせやポテト等のおつまみも用意されていました。
奥のエリアにはLED技術を利用したディスプレイに映し出される背景のもと、茶道のプレゼンテーションもありました(予約)。
ガラス貼りの茶室には入りませんでしたがお茶はいただきました。こちらは女性スタッフがたてたものですがお味のほうは…(笑)
アロマを自作できるコーナーもありましたよ。
センチュリオン会員には優先して着席できるエリアもありました。
待ち時間も運良く少なかったですし、意外と楽しめました。でも同時に予想通りというかイベントで再認識しましたが、ここまで日本国内のプラチナ会員が多いとアメリカや香港のように成田や羽田の空港内にセンチュリオンラウンジをつくるとなるとそれなりの規模が必要になりそうですね。
ラウンジを出ると先ほどの3倍はある長い行列が。これほど多くの人が集まることはAMEXも想定していなかったかもですね。